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4月11日(火)、最高学部・女子部・男子部合同でイースター礼拝が行われた。今年のイースターは4月16日(日)であるが、自由学園ではイースターが春休み中になることもあることから、始業式の翌日に行うことが慣例となっている。
司会は昨年に引き続いて、広瀬薫牧師(日本同盟キリスト教団多磨教会)に「イエスを知る者の人間関係」と題して「フィレモンへの手紙」のお話をしていただいた。広瀬牧師は次のようなお話をされた。
フィレモンの下を脱走した奴隷オネシモは監禁中のパウロの下で信仰の道に入る。パウロは犯罪人オネシモを旧知の仲であったフィレモンの下に送り返すことを決心し、執り成しの手紙を書いたのが、この「フィレモンへの手紙」である。パウロは、「オネシモが一時フィレモンのもとを離れたのは、イエス様と出会い本当に役立つものへと作り変えられ、愛する兄弟として永久の関係を築くためであった。今、オネシモを兄弟として迎え入れてもらいたい」と書いている。パウロはオネシモの負債を自分で負う覚悟でこの手紙を書いた。「私たちはみな神様のオネシモです」。私たちもイエス様の十字架と復活によってその負債を贖われ、神様との関係を回復することが許されたものである。この手紙を受け取ったフィレモンもおそらく「私もまた神様のオネシモです」と思ったことであろう。
(男子部教師 鈴木康平)
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