5月1日は自由学園創立者のおひとり羽仁吉一先生（ミスタ羽仁）の136回目のお誕生日です。
1880年山口県三田尻（現防府市）に生まれ、漢学塾に学び、上京後新聞記者となり羽仁もと子先生（ミセス羽仁）と出会われました。志を同じくするものとして現在の雑誌「婦人之友」の前身「家庭之友」を創刊され、40歳のときに
自由学園を創立なさいました。
書画にも造詣が深くたくさんの書画が残されています。
5月1日の昼食にはミスタ羽仁の好物のカレーライスとチョコレートが献立に上ることも多いのですが、今年は連休中の日曜日にあたりますので、残念ながらいただけません。
「ミスタ羽仁、ミセス羽仁の呼び方」のエピソードは著書「雑司ヶ谷短信」下巻をご覧ください。
ミスタ羽仁の書斎
ミスタ羽仁の筆による書画「野花天真」