国際化センター「最高学部(大学部)、ポーランドの大学と交換協定」/お知らせ - 一貫教育の【自由学園】/ 幼稚園・小学校・中学・高校・大学部・45歳以上

国際化センター「最高学部(大学部)、ポーランドの大学と交換協定」/お知らせ - 幼稚園・小学校・中学・高校・大学部・45歳以上【一貫教育の自由学園】

お知らせ

国際化センター「最高学部(大学部)、ポーランドの大学と交換協定」

2016年12月21日

2016年12月7日、ポーランド北部のスウプスクにあるポメラニアン大学と最高学部の交換協定書の交換式が執り行われました。自由学園から矢野恭弘国際化センター長が同大学を訪問。高橋和也学園長が署名した協定書に、同大学を代表して、不在の学長に代わり副学長Aleksander Astel教授が署名をしました。協定書は英語・日本語・ポーランド語の3ヶ国語で著されています。

 

 

 

 

 

ポメラニアン大学は、以下3つの学部を持つ学生数約3000人の総合大学です。
◇言語・歴史学部(歴史・政治学、ポーランド学、言語学、国家安全学)
◇数学・自然科学部(生物・環境保護学、地理・地域学、数学、物理学、健康科学)
◇社会科学部(教育学・社会事業学、音楽)

去る9月に音楽科の教授が自由学園に来校され、是非自由学園と交換協定を結びたいという申し出をいただき、この協定が実現しました。

協定には、学生の交換留学のほか、研究者の相互派遣や共同研究も可能な条項があります。Astel副学長は、「ヨーロッパのいくつかの大学と連携をしているが、東洋の学校と協力できることが嬉しい。環境問題等一緒に研究できるといいし、教授の相互派遣もしたい」と希望を述べられました。

同大学には、すでに11月28日から3週間、最高学部3年の本間優大君が学外研修制度を利用して短期留学をし、授業料や寮費は同大学負担で、授業に参加し学生たちとの交歓を楽しんでいます。

今後、最高学部にもポーランドからの短期留学生を受け入れる予定です。双方の学生が友情を育み、国際問題について視野を広げる機会となることが期待されます。

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