第63回 最高学部ボランティア学生による釜石大槌町復興支援/学園長ブログ - 一貫教育の【自由学園】/ 幼稚園・小学校・中学・高校・大学部・45歳以上

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学園長ブログ

第63回 最高学部ボランティア学生による釜石大槌町復興支援

第63回 最高学部ボランティア学生による釜石大槌町復興支援

第63回 最高学部ボランティア学生による釜石大槌町復興支援

2018年11月28日

2011年4月から継続してきた自由学園最高学部ボランティア学生による釜石大槌町での復興支援活動の第58陣が先月末に行われました。

友の会、婦人之友の協力のもと、支援物資のお届けや被災されたお宅の泥の掻き出し作業から始まったこの活動ですが、仮設住宅の多くが撤去され、この7年半につながりを築いてきた皆さんが復興住宅や戸建住宅に移られたことを機に、今回をもって一つの区切りとすることにしました。

家を失い地域を離れ、仮設住宅に集まった皆さんの新しいコミュニティづくりのためにはじめた「手仕事の会」ですが、今回はそれぞれの新しい生活拠点からお集まりくださり、学生考案の「鍋つかみ兼用鍋敷」を和気藹々と作りました。

7年間を振り返り、皆さんこれが最後ということを惜しんでくださいました。長くこの会に参加してくださった方の、「絶対忘れないからね」という言葉に、58回の繋がりの中で築いた絆の深さを感じました。

大槌の町の復興は、目に見える部分では私が前回参加した1年前から更に進んでいましたが、皆さんのお話から、震災から受けた傷はまだまだ癒えるものではないことを感じました。また震災の経験が忘れられ、風化していくことを心配する皆さんの思いも伺いました。

私たちもこれまでの活動をよく振り返り、しっかりとまとめを残したいと思います。また学校として、この経験を東久留米市の地域防災に活かしていきたいと思っています。

今回も学生たちが作った夕飯を囲むひとときの楽しかったこと。 また、朝起きて、夕食の後に片付けられた台所がとてもきれいだったことにも感心しました。

長くお世話になった友の会の皆さま、とりわけ活動の拠点として長くお宅を提供していただきましたSさんに、心からの御礼を申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

2018年11月6日 高橋和也(自由学園学園長)

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