27日、来年度の自治教育の中核を担う委員を選出する選挙が行われました。
(委員についてはこちらから)
本校では、1年間を6期に分け、各期ごとに学校全体を指揮する委員長(高等科3年生)、副委員長(高等科2年生)、寮の責任を担う寮長(高等科3年生)を選出します。
選挙では、生徒全員がを委員長、副委員長選挙に投票し、その後、寮で生活している生徒が寮長選挙に投票します。
各自が誰に投票するかをよく考え、責任をもって投票を行っています。
今回は、来年度に向けた選挙のため、現高等科2年生の中からが委員長、寮長が選出され、現高等科1年生の中から副委員長が選出されました。
卒業していく高等科3年生も自分たちの思いを引き継ぐ委員会に期待をこめて投票しました。
今回選出された生徒の抱負を紹介します。
委員長
「いよいよ初代になります。そして、各学年がひとつずつ上がります。男子部に新入生を迎えるのは、男子部全員です。一人ひとりが、何のためにここに入ったのかをしっかり意識してこれからをすごして欲しいと思います。」
副委員長
「年度初めである初代は、自分の持っている志や入学してくる1年生など、希望がたくさんあると思います。その希望を裏切らないようにしていきたいと考えています。みなさんに預かったこの任をしっかりと果たしていきたいです。」
寮長
「僕には、僕に入れた人の気持ちがわかりません。どんな期待をもっていれてくれたのかがわからないし、自分にとっては重過ぎる責任だとも感じています。しかし、僕だけで寮を作っていくのではなく、寮生全員で寮を創っていきたいと思います。みんなでルールを守って、楽しく、安全に過ごしていきたいです。」