自由献立の2回目は京都出身のリーダーが考案した「京都風」のメニューでした。”松ぶた寿司”、白味噌仕立て京風雑煮、青菜のおひたし、デザートはイタリア料理で有名なティラミス、ほうじ茶、牛乳でした。「松ぶた寿司」は京都でお正月などに食べられる混ぜ寿司で、さば缶をほぐしてそぼろにし寿司飯と混ぜます。錦糸玉子と絹さや、酢漬けしょうがをのせていただきます。京都では松で出来た箱に入れるので「松ぶた」と呼ばれるとリーダーが説明してくれました。また、京都のお雑煮は白味噌仕立てで、東京ではあまり食べない味なのでメニューに加えたそうです。ティラミスは初めて挑戦したデザート。前日から準備に入りふんわりしたチーズクリームがコーヒーを浸したスポンジととてもよく合っていて、おいしくいただきました。デザート担当の生徒がティラミスの豆知識をステージで話してくれました。（前原）
