19日の南沢フェスティバルでは今年も生徒が趣向を凝らした企画を用意しています。
そのひとつ「かき氷」グループは、氷を卸してくださる外口氷室さんで13日に講習をしていただきました。外口氷室さんは昭和10年創業の歴史ある氷屋さんです。（東京新聞に取り上げられた記事はこちらからhttps://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201807/CK2018072902000113.html）
生徒たちは48時間かけて作られた135キロの透明な氷塊に目を丸くし、それを一貫ごとに切り分けていく店主の文祥さんの鮮やかな手際に歓声をあげ、その場で削り出したふわふわのかき氷に舌鼓を打ちました。
貴重なお話もたくさん伺えて、「働き」や「社会」について学ぶ時間にもなりました。
当日はこの混じり気ない「純氷」に、学園産の柚子や梅、いちごのシロップをかけて、生産者が全て分かる安心のかき氷を皆様に召し上がっていただきます。ぜひ楽しみにお越しください。（山本T)
