学外研修制度・ギャップイヤー制度 - 自由学園 最高学部(大学部)/ 最先端の大学教育

学外研修制度・ギャップイヤー制度 - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部(大学部)】

カリキュラム

学外研修制度・ギャップイヤー制度

学外研修制度・ギャップイヤー制度

学外研修制度・ギャップイヤー制度

学外研修制度

学外研修制度とは、卒業後の進路を具体的に考える上で役に立つ機会を作る、最高学部で開講されていない興味ある科目について自主的に学ぶことを認める、社会に向かって開かれた最高学部にするため学生の視野を広げる、ことを主たる目的とする制度です。4年課程は3年次に、2年課程は1年次の後半から2年次の前半をこれに充てることができます。

プログラムには、半年間(4年課程のみ)を研修に充てるものとして、海外留学、国内研修(いずれも自分で探した学校や施設の研修が可能です)があり、短期研修(特定曜日、学期中の2~3週間、長期休暇中など)として、学園が紹介する施設での研修(自由学園工芸研究所、自由学園明日館、東久留米市役所など)、企業や行政・団体などへのインターンシップ、海外短期留学、職業訓練、他の教育機関(大学通信教育、放送大学など)での科目別履修などがあります。

4年課程は最大8単位,2年課程は最大4単位認定可能です。校納費については、通常通り納める必要があります。ただし、1ヶ月以上学校を休む場合は、食費のうちの材料費が免除になります(学外研修開始の1ヶ月前までの手続きを行うことが必要)。

ギャップイヤー制度

ギャップイヤー制度とは、最高学部の学びの中に、学生自身で自由に創ることのできる1年間を設けるもので、修学、就労、旅や冒険など、国内外のどこで何をしても構いません。最高学部在籍中の1年間あるいは最高学部進学前の1年間、自由学園や家庭から離れた形で、自主的かつ自由にさまざまな経験を積むことで、以降の最高学部の学びに活かすことを目的とします。ギャップイヤー中の個人の成長や能力向上、知識の洗練、社会人としての能力の育成などが期待されます。

ギャップイヤー制度を利用する学生は、学籍上は進級したと仮定した場合の年次に在籍し休学となりますが、制度利用中の学費は減免されます。学外研修制度との違いは、(1)期間が1年間あること(学外研修による長期欠席は最大半年間)、(2)学費の減免があること、(3)原級復帰はできない、(4)他教育機関の単位を認定する可能性もある、などです。