今年の卒業勉強の作業は様々です。
①各教室・本鈴場所等のプレート作成、②オカメ笹の剪定、③グラウンドにある竹のベンチ修繕、④遊具のペンキ塗り、⑤鉄棒下の砂補充 です。
・プレートはデザインを決めたあと、彫刻刃を使って分厚い木材を彫り進め、塗料を塗って完成させました。手を少し切ってしまうこともありましたが、それぞれのプレートに気持ちを込めて立派なものを作ることが出来ました。
・オカメ笹の剪定は毎年恒例です。１年間で今回もぐんぐん伸びていたので、基準となる高さを表すテープを張るのにも一苦労でした。冬眠から目覚めた蛙が出てきてびっくりする子どももいました。剪定バサミを持ち黙々と作業に打ち込むあまり、鐘鳴らしを忘れてしまう日もありました。
・古い竹を外し、新しくベンチに使う竹を竹林から選び並べ、ベンチの長さに合わせて切り、各場所に取り付けました。
・遊具のペンキ塗りは、汚れてさびた場所を削り、はしごを使って皆で協力して塗りました。砂場の砂も新しく入れました。
・途中雨の日もありましたが、その日は教室で「友達から見たその人」・「６年間学んで」というテーマで文章を書きました。
最近の６年生の会話は、残りの初等部生活のことはもちろん、懐かしい思い出話やこれから通う中学校のことが多いように感じます。
他の学年も６年生を送り出す準備をしています。３学期も残り数日です。
今年度の集大成を気持ちよくするために、今日も過ごしています。
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