5年生は6月6日の理科の時間にミジンコの観察をしました。
前日、田んぼの草取りの時間にミジンコ取りもしたので、
ミジンコがどういうところにいて、
どんな動きをしている生き物なのかよく知っています。
解剖顕微鏡を使うのは3度目だったので、
約束を守ってずいぶんスムーズに上手に扱えるようになりました。
ミジンコが見えると歓声が上がり、食い入るようにレンズの中をのぞきます。
細かく動く短い毛や、透けたからだの中も見えました。
また、ミジンコのほかにプランクトンも何種類か見られ、
友達同士で見合ってよい勉強ができました。
日本にいるミジンコは全てメス。4個体からのクローンで増殖し続けていることや、目は一つであることなど、自然の不思議をまた知ることができた理科の時間でした。