初等部は毎日、全校児童と教師、食事作りをしてくださった保護者、サポーターの方々が食堂に集まって昼食をいただきながら、報告を聞く時間があります。
子どもたちの報告のほかに、時々先生からの報告があります。
先週は、理科と美術のお話がありました。
理科の先生からは今初等部で咲いている花や実のなっている木、野鳥についてのお話がありました。
「この花は何の花か知っていますか?」
すると何人もの子どもたちが手をあげました。
「では一斉に名前を言ってみましょう。」
というと、いろんな花の名前が…。もちろん正解もちゃんと出ていました。
正解は栗の花でした。(写真参照)
たくさんの長く垂れた花は雄花で、その中に2つ雌花がひっそりと咲いていることを知り、これが秋に立派な栗の実になるのかと驚きでした。
美術の先生からは4月の下旬に烏骨鶏のスケッチをした1年生が、
そのスケッチをもとに5月30日に工作をしたので、その作品紹介がありました。
今にも動き出しそうな烏骨鶏の工作にみんな笑顔になりました。