幼方先生に那須農場のお話をしていただいた。
なぜ、ミスタ羽仁が農場を男子部にと考え開いたか、当時のことから今までのことを熱心に語られた。
ミスタ羽仁は
生徒達を苦労させること
生徒達に、やらせて、押し付ける教育ではなく、自分で考えて行動すること
専門家に聞くことを信念にしていた。
初等部の子ども達もやらさられるのではなく、自分から勉強してわかる楽しさを感じるそういう子どものいる学校に、と語られた。
子どもたちはその熱意を感じ、よく聴いていた。
礼拝で子どもたちと教師で幼方先生から貴重な話を伺えとてもいい時間であった。
創立96年、亡くなって62年経った今日もミスタ羽仁に思いを馳せ、
学校創立の理念を子ども達と共に思いを新たにできた。