初等部の芝生に集まってくるムクドリ。
巣立ちをしたばかりの子供たちを連れて、この時期は家族で行動しています。
よく見ると、一回り小さくて羽の色が薄くて羽がボサボサなのが子ども達。
子ども達はエサを取る練習をしています。何度も地面をつついているのに空振りばかり、お腹をすかしているようです。
親がエサを見つけると、まるで「ちょうだーい!」と言っているように親鳥に駆け寄っていきます。まだまだ甘えんぼの子ども達です。ひと月ぐらいすると体も大人と同じようになりエサも上手に見つけられるようになります。