昨日は真夏のようなとても暑い一日でした。久しぶりの青空の中、休み時間に何人かの子どもたちが真っ先に走って向かったのが、グランド奥の通称「グリーンベルト」です。ここにはクヌギなどの樹木が林立しており、夏になるとクワガタムシやカブトムシが現れるのです。
早速、クヌギの木を足でドンと蹴ってみたり、手で揺らしてみたり…。子どもの小さな足や手では無理かなぁと思って見ていると、次々と手にノコギリクワガタを持ってうれしそうな笑顔の子どもたちが集まってきました。
まだ梅雨は明けていませんが、グリーンベルトには生き物たちでにぎやかないつもの夏が一足早くやってきました。
※つかまえた虫たちは、休み時間が終わると木に戻してあげます。虫たちも初等部で共に暮らす仲間ですから!