9月16日の木曜日、2学期最初の3年生の美術の授業がありました。
現在、初等部は緊急事態宣言下での分散登校期間。こんなときだから「自らの手」と「感じる心」だけで何かが自然と生まれるシンプルな場をつくってみました(写真参照)。
テーマは「自由学園の“いま”」です。“いま”の解釈は自由。ですからそれぞれの“いま”が無限に生み出されていきます。中には20枚近く描いた子どももいました。
授業の最後、「あー、疲れた〜」と心地よさそうな声があちこちで聞こえました。
疲れるまで没頭する姿を見られることほど教師にとってうれしいことはありません。