6年生が飼育しているウコッケイが1月後半からよく卵を産むようになりました。
昨年の春に、生まれたばかりのウコッケイが加わり、大切に育ててきました。
お世話の時に卵を見つけたら、教師室の卵入れに置きます。
ウコッケイ当番になると、優先的に卵1個50円で買うことができます。
最近は1日7~8個産むこともあり、当番以外にも欲しい6年生が嬉しそうに卵を買いにきていました。
ちょうど2月1日に学園長が初等部の教師室にいらっしゃったときに、6年生が卵を持って入ってきました。
7日の朝の礼拝で、学園長がそのことを通して『鶏産始』(七十二候)という言葉を教えてくださいました。
生きものが私たちにたくさんのことを教えてくれます。寒さは続きますが、もう春の準備が始まっていることをたくさん感じられるといいなと思っています。