6月15日(木)
遠足2日目は、蝶ヶ岳(2677m)登山でした。
雲一つない青空の下、ブロックごとに声を掛け合いながら、登りました。
途中、槍見台をはじめ、ところどころ樹木の切れ間から見える槍ヶ岳がだんだんと同じような目線になっていくのが分かりました。
標高2300mくらいから上の樹林帯は雪道になり、ステップをきって慎重に登りました。
樹林帯を抜け稜線に出ると、生徒たちからは思わず大きな歓声があがりました。
新緑の穂高連峰や乗鞍岳、安曇野の街をはじめ、どちらも見ても、はるか先まできれいに見渡せる、まさに絶景が迎えてくれました。
ガイドの方からも、梅雨の時期にこれほど良い天候、良い景色に恵まれるのは本当に希だというお話があり、皆でそれを喜びあいました。
山頂で写真撮影を行い、山頂下の蝶ヶ岳ヒュッテ前で昼食をいただき、下山しました。
全員無事に横尾山荘まで歩くことができました。
Bコースは槍見台まで登って、山荘に戻った後にCコースと槍見河原まで散策を行いました。
全てのコースが、守られて1日の行程を終えられたことに感謝します。