SDG’Sの取り組み:気象観測の報告「8月より7月の方が暑かった」/近況 - 自由学園 女子部/東京の私立中学・高校

SDG’Sの取り組み:気象観測の報告「8月より7月の方が暑かった」/近況 - 東京の私立中学・高校【自由学園 女子部(中等科・高等科)】 - 中高一貫教育

近況

SDG’Sの取り組み:気象観測の報告「8月より7月の方が暑かった」

2018年9月28日

女子部の中等科3年は、気象観測を担当しています。今夏が高温であることが、自由学園百葉箱観測結果をまとめてわかりました。(自由学園での日平均気温の計算:(日最高気温+日最低気温)×1/2)
猛暑日が続いた今年の7月、8月の月平均気温は、日本各地で平年値よりも高くなったことが気象庁より報告されました。
自由学園でも7月の月平均気温が29.2℃(平年値(成渓気象観測所)25.5℃)、8月の月平均気温は28.5℃(平年値27.1℃)と平年値より高くなっていました。特に、7月の月平均気温は、平年値よりも3.7℃も高く、記録的な高温となりました。日本では、月平均気温の最高は、毎年8月にでます。しかし今年は、7月の月平均気温の方が、8月よりも0.7℃高くなりました。今年の梅雨が早くに明けたことと猛暑が重なったことが影響しました。7月の月平均気温の方が高いことは、かなり珍しいことです。
また、自由学園での今夏の最高気温は7月23日の39.6℃でした。本当に暑い7月だったことがわかりました。

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