集まりは、女子部は中新入生3名を含む8名、男子部は中等科1年1名を含む6名の計14名が集まりました。
まず１人１人自己紹介をし、自宅でこの間どのように過ごしてきたか、近況を話してもらいました。4人の新入生には、学園を知ったきっかけや入学した動機、学園で学びたいことなどについて話してもらいました。男子部委員長が作ってくれた礼拝の動画で礼拝の時をもった後、『教育三十年』の中から「教育は交わりである」をグループで読んみ、感想を聞き合いました。
雨が降っていたので、当初計画していた「屋外に出て、グループでベストショットを撮りに行く」と言うプログラムを変更し、次回のプログラムの「マスクケース作り」のための試作をしました。まずYouTubeの動画から参考になるものを視聴し、それぞれ材料となるクリアホルダーを手に取り試作をしました。切ったり折りたたんだり、マジックテープやスナップをつけたりといろいろ楽しんで構造を考えている様子が窺われました。次回までにそれぞれでアイデアを練り、それを27日に持ち寄って完成させる予定です。
生徒に付き添って来てくださった保護者の方々は「生徒たちの時間」を尊重してくださり、別室に集まって新入生の保護者を囲んで交流の時を持たれました。
終了後は各自で、使った椅子や机を消毒し解散にしました。多くの方々の支えがあり、この集まりが実現したことに感謝しています。「１日だけ参加するつもりだったけれど、次回の27日もぜひ参加したい」と言ってい帰っていった生徒もいたのは嬉しいことでした。
