学校法人自由学園では、2017年に羽仁もと子没後60年を迎えるにあたり、「学校法人自由学園羽仁もと子育英基金」を創設いたしました。これは、自由学園を応援してくださる方々からお寄せいただく寄付金をもとに、自由学園の思想と実践を深く理解し、共有していただくご家庭のお子様をお迎えしたいとの願いからです。
(奨学金の対象者・奨学金の内容)
自由学園の思想と実践を深く理解し、共有してくださるご家庭のお子様で、自ら学ぶ意欲があるが、経済的理由で自由学園での修学が困難な方を奨学金支給の対象とします。経済的状況が変わらなければ、授業料の半額を、自由学園に入学した時点から最高学部(大学部)卒業まで支給します。奨学金の返済義務は原則としてありません。
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(寄付金について)
羽仁もと子育英基金は、自由学園を応援してくださる方々からの寄付金により運営します。一人の奨学金支給者を幼児生活団から最高学部(大学部)卒業まで支援するとなると、約500万円の資金が必要となります。従いまして、多くの方からこの基金へのご援助を頂ければと思っております。
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