一生につなぐ毎日がここにある 自由学園幼児生活団幼稚園

のびのびワクワクの秘密がいっぱい

写真:園庭に寝転ぶ園児たちの笑顔 写真:ウズラを手に持つ園児2人 写真:真剣に絵を描く園児
JIYU

園児がのびのびワクワク!
自由学園幼児生活団幼稚園の
秘密を少しご紹介します!

写真:園庭

秘密1学園キャンパスで大はしゃぎ

キャンパスマップ

芝生が広がる園を出て、見通しが良く交通量わずかな道路を渡れば、徒歩0分で自由学園キャンパスに到着!
10万㎡にも及ぶこのキャンパスは、もちろん園児たちも使用できます。敷地内には、畑があり、小川が流れ、4000本以上の樹木が生きています。
樹々の匂い、虫の羽音、小川の水音、園児たちは何を感じとることでしょう。
この広大な自然は、園児にとって無限に広がるフィールドです。
実は、学園キャンパス内には園児の秘密基地もあるとか…!?

学園キャンパスでキャンプファイアイベント

大芝生へプチ遠足するこどもたち

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秘密2ダメがないから思いっきり!

写真:手を絵具だらけにして絵を描く園児

園では、音楽や造形など、子どもが自ら表現できる環境を大切にしているため、表現に対して決してダメと言いません。
白い紙に白いクレヨンで絵を描いてもOK!
造形DAYでは、様々なコーナーを準備して、子どもたちが1日集中して造形遊びをします。1日では、遊び足りない時はそのままの形で置いておいて、続きは次の日に!
もちろん思い通りにいかず、悩む場合もありますが、その時は「どうしたらいいかな?」と寄り添います。自分の表現が認められることで、表現する楽しみが生まれ、柔軟な発想力へとつながっていきます。

園庭で合作する様子

秘密3いのちといっぱい触れ合う

写真:ウズラを抱く子供

園では、植物や野菜、鳥などを育てています。自分よりも小さい、本物の命とふれあうことで、思いやりの心が育ちます。
時には大事に育てた野菜が枯れてしまうこともあります…が、そうした自然の営みに多く触れることで、予期せぬ困難を乗り越えていく力が身についてくれます。近年失われがちですが、幼少期に自然やいのちに触れるべき理由です。

二十日大根を収穫する様子

秘密4「しなさい」がとことん少ない

写真:手を洗う子供たち

幼児生活団幼稚園では、異年齢との関わり合いがとても深く、一人っ子のご家庭でも手本となる兄姉がいるような経験ができるとても良い環境です。
身のまわりのことは、大人が押し付けるのではなく、お兄さんやお姉さんたちが「一緒にやろう!教えてあげる!」と教えてくれるので、自然と身についていきます。年上の子は思いやりを、年下の子は憧れを持ってどんどん遊びを展開し、大人が入り込むことのできない素敵な世界が広がっていきます。

遊んだ後のお掃除

NEWS園児と中学生が揉めた!?

ある日、学園キャンパスにお出かけした際、中学1年生が作った秘密基地を年長さんたちが壊してしまいました。文句を言いにきた中学生が、園児たちに理由を聞いてみると…
「この前の強風で、僕たちが作った基地は壊れてしまったけど、お兄ちゃんたちの基地は壊れてなかったので調べていたら壊しちゃった」とのことでした。
それを聞いたお兄さんたちは、年長さんに頑丈な基地の作り方を教えてあげました。
園では年長さんとしてしっかり者の子どもたちでしたが、久しぶりに年上のお兄さんに甘えることができ、とても喜んでいました。
小学生、中学生、高校生など年上の児童・生徒とも交流が持てる学園ならではの体験となりました。

学年を超えた秘密基地交流

秘密5手作りであたたかな昼食

写真:パン工房で焼いたパンとおかず

昼食は週4日、手作りで温かい食事をいただきます。パンの日は、近くにある自由学園パン工房でパン職人が焼き上げたものをいただきます。食器はオリジナルの陶器です。こどもたちは、食器を持って運んだり、片付けたりします。陶器は割れることもありますが、壊れることを知ることで物を大事にする心が芽生えます。
この温かくておいしい昼食は、お手伝い頂ける保護者の方にご参加頂き、職員とともに調理していただいております。お友達と「おいしい!」と喜んで食べる笑顔を見られる最高の機会です。また、調理を通じてクラスごとだけでなく、他クラスの保護者との交流も深まります。本当の目的は、調理後の悩み相談&雑談タイムかもしれません(笑)

※現在は感染対策をとった会食を行っています。

これらのケースはほんの一部です。
公式アカウントでは、子どもたちの活動を随時発信しています!ぜひともご覧ください。

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