
1, 入場式
開会のファンファーレに続き、幼児生活団から最高学部までの全校生徒・学生が大芝生を行進します。
* 写真は昨年度までの体操会
開会のファンファーレに続き、幼児生活団から最高学部までの全校生徒・学生が大芝生を行進します。
音楽に合わせて、組ごとに年齢に応じた体操をします。(4才組のみ、最高学部学生が付きます。) 子どもたちが作った輪の中心の飾りもご覧下さい。体操の後、組ごとに道具を使った競走をします。
初等部低学年では、体操の動きを覚えて、元気に力いっぱい、楽しく体を動かすことを大事にしています。
音楽ではなく号令によって動きを揃え、男子部全員で行なう伝統的な体操です。
クラブを使って体操をします。女子部の最高学年らしい、全身を使った応用的な動きが含まれています。 また、集団としての動きの美しさも大事にしています。 デンマーク人体操指導者が、指導に当たります。
初等部には、各学年にAからEまでの「家族」という班があります。家族リレーでは、6年生がリーダーとなって、 縦割りで「家族」ごとにリレーをします。 後半は選手による徒競走もします。
この夏、4年に一度開催の国際体操連盟主催「第15回世界体操祭」(於:フィンランド)に学部有志が初出場しました。リズミカルで息の合った演技をご覧ください。http://www.wg-2015.com/
デンマーク人指導者によって音楽を使ったリズミカルな体操を行ないます。
力強さのなかにコミカルな表現も交えながら、全身を大きく動かします。
1926年に第1回の運動会が行われた時から続いている伝統的な種目です。 リボンやポールの上の月桂樹などの飾り付け、ピアノとヴァイオリンの伴奏、ポールの出し入れは、高等科2年生がしています。
オレロップ体操アカデミーは1920年創立のデンマークでも最も有名な体操学校です。エリートチームは卒業生の中から選抜試験を受け選ばれた人たちで構成されています。定評のある素晴らしい演技発表をご覧ください。http://www.ollerup.dk
中等科以上の男女生徒・学生の有志が参加します。基本的なマット運動から始めて、レベルを上げた転回運動にも挑みます。
初等部高学年の体操は、1人ひとりの体操から集団としての体操へ変化します。
体操、2人組の倒立、組体操、転回、大波、馬とびと展開していきます。
気持ちを合わせて体操をします。
有志体操の内容・構成は、参加する学生が考えています。
多くの応用的な体操の動きも取り入れて、体を動かすことの楽しさ、素晴らしさを追求します。
男子部を象徴する種目とも言える組立。中でも最後の「俵」は、全員参加で上級生が下級生を支えて皆で一つになる瞬間です。1956年から毎年引き継がれてきています。
年によって、リング・布・ボールのいずれかの手具を使って体操をしています。
初めて使う手具と一体となった動きが出来るよう、練習をします。
オレロップ体操アカデミーは1920年創立のデンマークでも最も有名な体操学校です。エリートチームは卒業生の中から選抜試験を受け選ばれた人たちで構成されています。定評のある素晴らしい演技発表をご覧ください。http://www.ollerup.dk
共学の最高学部では、男女それぞれのパートと、男女が一緒に行うパートがあります。
女子部、男子部で築かれたデンマーク体操の基礎の上に立ち、デンマーク人体操指導者の指導を受け、多くの応用的な動きも取り入れています。
全員体操や中等科体操の基本をもとに、より難度の高い動きや表現にも挑戦します。
鍛えられた身体を限界まで動かし、力強くしなやかに動きます。
デンマーク体操の基本的な運動(強壮性・柔軟性・巧緻性)をもとに、女子らしい動作も多く取り入れた体操をします。 個人の技術の向上だけでなく、協力して調和を作り出すことも大切にしています。
体操会の締めくくりとして生徒・学生全員が行進し、整列します。