幼児用食器について


 ◆自由学園幼児生活団考案の幼児用食器についてお知らせします。

    自由学園幼児生活団では、創立当初(昭和14年)よりお母様方の手作り

    のお食事を、お昼に皆で頂いています。

    創立当時は、羽仁もと子先生のお考えで開催された幼児生活展覧会の

    折りに考案された陶製のランチ皿を使用しておりましたが、その後は

    市販のポリプロピレン等のランチ皿を使用していました。

    やはり子供達には害の無いもの、そして本物の食器を使わせたいと思い、研究し、

    考案した結果、下の写真のような食器が出来上がり現在使用しています。

    この食器は、雑誌「婦人之友」1998年3月号でも紹介され、ご希望の方にはおわけしています。



 ◆ランチ皿   1枚 2,800円(消費税込) ・ 箱入2,900円(消費税込)

   形……子供がスプーン等ですくった時にこぼれないように、仕切を高くし
        深めにしてあります。直径は約23cmです。

   材質…重くならないように「カルーン」という通常の磁器より3割近く軽い
        土を用いています。

   色……お食事がおいしそうに見え、あたたかみのある薄いベージュ色の釉薬
        をかけてあります。裏面は、焼成後に上釉を塗り、もう1度焼いて
        汚れも付きにくく扱いやすいように仕上げてあります。


 ◆コップ   1個 1,200円(消費税込) ・ 箱入1,300円(消費税込)

   形……子供が持ちやすく、重ねて収納できる形にしてあります。
   材質…ランチ皿と同じものです。
   色……ランチ皿と合わせてセットで使えるようにしてあります。


 ◆食器についている絵について

   ランチ皿とコップには芽のもようがついています。(自由学園幼児生活団のしるしを元にして
   考えたものです。)

   尚、この絵、裏面の文字の上絵つけの顔料は日本陶業連盟陶磁器安全管理委員会の検査を受け、
   鉛など重金属は検出されない安全なものであることが確認されています。


 ◆上記の食器をご希望の方は自由学園幼児生活団へお申込み下さい。食器についての刷り物と
   振込用紙をお送りいたします。

   自由学園幼児生活団  TEL 042-422-3111   FAX 042-423-9844  ys-info@jiyu.ac.jp

 ◆幼児用食器は、東京の目白にある自由学園明日館内「JMshop」でも展示販売しております。
  「JMshop」については自由学園工芸研究所のページをご覧下さい。  
  



 ◆この食器は高年の方にもおすすめします。

    雑誌「明日の友」1998年秋号で、料理研究家の本谷滋子さんが、「あらためて見直す便利な台所用品」

    のページで、このランチ皿は高齢の方にもよいと勧めていらっしゃいます。詳しくは下記をご覧下さい。

    幼児は勿論のこと、高齢の方や多くの方々に使って頂ければと願っています。


 
 ◆「明日の友」116号(婦人之友社発行)より

    ”子供のためのもの”と思いこんでいたランチ皿が、高年に役立つ楽しい食器に……。料理研究家、
    本谷滋子さんの新鮮な発想です。
     直径23センチ、重さ520グラム。一般的な磁器より約3割軽い土(カルーン)を使用していて、
    簡単には割れません。ある程度の重みによってテーブルに固定されてすべりにくく、手に麻痺のある
    方にも使いやすいお皿です。
     仕切りで3つに分かれているので、、食品のバランスと分量が大まかに確かめられます。たとえば
    1番広いところにご飯と主菜、小さい方の1つに野菜の煮物やおひたし、もう1つにはデザート類…。
    お皿に見合う量を目安に盛りつければ、ほぼ高年の必要量になります。バランスよく盛りつけたラン
    チ皿に、汁物のお椀を添えれば立派なお食事です。
     1人暮らしの方ならば、おぼんにランチ皿とお椀をのせて、好きな場所を食卓に――。気軽に持ち
    運んで食べられることが、1人の食卓をより楽しいものにしてくれます。
     「私も90代の主人と2人でこの食器を使うことが念願でした。」と本谷さん。「料理ができない時
    には、何かお総菜を買ってきてでも、このランチ皿に適量を盛りつけて食卓へ」。
     1回の食事にお皿とお椀だけしか使わないので、食事の洗い物もとても楽。また仕切りの角にゆる
    いカーブがついているので、隅の洗い残しもなく衛生的です。
     高齢の家人のお食事を誰かに頼んで外出する場合にも、”このランチ皿にちょうどよいくらいのお
    食事を盛りつけて下さい”とお願いすれば、お互いに安心ですね。

 



 ◆この食器がNHKの「きょうのお料理」にも掲載されました。


 ◆1999年9月号の「本誌登場の先生訪問」の欄にも、「本谷滋子さんと健康を考えた晩ごはん」の題で、

  この食器を使ったお食事のことが紹介されました。


 ◆2000年2月号にも「定番おかずで生活習慣病を防ごう」のページで、器協力ということで、幼児生活

  団考案の食器が使用されました。


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