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最高学部では夏休みにネパールワークキャンプに行っています。今年で12年目です。ワークキャンプが始まった当初は学生のみによる植林活動が主でしたが、最近は地元の営林署の人たちや地元の学校の子供たちと一緒に植林活動を行ったり、子供たちと交流したり、と活動の幅を広げています。今年は現地の情勢を考慮して、当初の予定を遅らせて8月23日から9月4日の日程で活動を行っています。現地から届く活動内容をここで紹介します。地名や人物名などわかりにくい箇所もございますが、そのまま掲載させていただきます。
ネパールワークキャンプメンバーは全員無事に、
キャンプ地に到着しました。
今年からメールが出来るようになったので、
毎日1日の活動を送ります。
8月23日(木)の活動内容
成田空港に午後4時半に集合しました。荷物を佐藤さん運転のミヤマ号(注:学校の車の愛称)で運びました。見送りに石橋君のご家族が来てくれました。また、見送りに行けない大塚先生が、特製梅干をくださって、みんなによろしくとのことでした。飛行機は予定通り住み慣れた日本を離れバンコクへ向かいました。現地時間、23時ごろバンコクに到着しベンツのバスでホテルへ行き、ウェルカムドリンクで就寝しました。バンコクのおまわりさんはアルバイトをします。
8月24日(金)の活動内容
6時起床で、6時半から朝食です。7時15分にロビーへ集合。遅刻者多数。バスで空港へ。バンコク10時30分フライト。フライト時間2時間45分(機内食)で、現地時間12時着。バスに乗って約40分。Budol Tranning Centerへ。お世話になる方の自己紹介などをしていただき、その後夕食を食べました。ミーティングをして子供などとたわむれました。
(報告:最高学部2年 公文健太郎)
8月25日(土)の活動内容
5時30分起床。すぐ朝食(オムレツ、パン、チャイ)。出発は、6時でバスに乗り込みました。そしてカブレ丘(植林地)に、全員で向かいました。プロット1に行き、その後チョウタラでマドゥーさんの話を聞きました(そこでは、ヒマラヤ山脈が一望できた!マチャプチャレも見た!)。
サンジュバ二グループとチャウコットグループは、プロット2とプロット3を見に行きました(そこでは蛭の犠牲者多発)。そしてサンジュバニの学校を見に行きました。KUHSグループは、生活調査の予定を考え、時間があったのでその周辺の子供達と触れ合いました。その後、バスでホテルに行きKUHSの校長と予定について話しあいました。11時20分に昼食(フライドライス、味噌汁)を全員で食べました。午後、まずKUHSグループは2時からパワン先生のお宅におじゃまして、ネパール料理の作り方や生活の様子などを教えてもらいました。そして料理をご馳走になった後帰ってきました。他のグループはこれからの活動の話し合いなどをし、終わったところから自由時間をとりました。6時に夕食(スパゲッティー、スープ、甲野藤さんが買ってきてくれたパパイヤ)を食べました。8時にミーティングを全員でしました。
(報告:最高学部1年 松尾俊介)
8月26日(日)の活動内容
サンジョバニ・チャウコット
[午前中]7時にチャウコットに着き、ウエルカムパーテーを受けました。生徒達が,花をたくさんプレゼントしてくれました。その後、何人かの生徒と、FUGの人と植林をしました。植えた木は、松と、ウッディス等、7種類の木を100本植えました。
[午後]サンジョバニの者たちは、ナワジョティでクフスと一緒に活動をし、その後サンジョバニで、クリーンナップをしました。内容は、主に草刈をしました。
チャウコットの者たちは、1・2・4年と授業をしました。1年生とは、お遊戯と数を教えあうことをして、2年生とは、体操をして、4年生とは、日本語会話をしました。
クフス
[午前中]チャウコットに生活調査に行きました。4件の家を、曾我先生と、パワン先生と調査しました。一つの村に様々なカーストの家があることが分かりました。どの家にも言えることは、祭壇を、その家の女性が、きれいにすることから、一日が始まることや、ティカと呼ばれる赤色や黄色の粉を牛や、人に塗ることをはじめ、祭壇や、家の壁に塗ることをしていることです。現地の人の暮らしを肌で感じることができました。
[午後]ナワジョティに枝打ちに行きました。
切った枝は、まとめてまきにするために学校 の倉庫にしまいました。
ドビコーラのプラット2で、植付けをしまし
た。
(報告:最高学部1年 草刈さや)
8月27日(月)の活動内容
曇りと晴れと雨。
起床5時30分、犬が鳴いたため目が覚めた。朝食は、パンとオムレツで、昼食は、中華丼で、夕飯は、焼きそばとマッシュルームスープでした。
6時30分ごろKUHSの生活調査の人が出発して、それを追うようにその他の人々が出発した。その他の人々は植林とセツルメントの分かれて行動する。
10時ごろだいたい皆がトレーニングセンターに戻ってきた。昼食時間まで、それぞれ村の子供と遊んだり、ベットで横になったり、洗濯をしたり、クッキーを食べたりしていた。11時20分ごろ昼食時間が始まる。皆良く食べた。
午後1時ごろ、皆でバスに乗り込む。ビサール(バスに乗るときには彼なしではやっていけない)の見事なバスコントロールにより、快適な道のりだった。サンジュバニでサンジュバニの人々を降ろしてあとの人々は、ナワジョテで、子供達と一緒に植え付けと枝打ちをした。2時までした後、KUHSの人は、ドビコーラで枝打ちをし、チャウコットの人は、チャウコットで、交流をする。
交流は、サンジュバニは、体操をして、そこの学校の踊りを見せてもらった。夏井先生の消化と吸収の授業も好評だったらしい。チャウコットは、折り紙と、箸の授業をして、いろいろな先生がとても面白そうだった。
4時30分から5時ぐらいの間に、皆が帰ってきた。夕飯はミーティングの後ということになっていたが、前になった。礼拝の司会は大江祥子でした。今日のことを聞きあって、明日のことを相談する。
今日も良く働き、楽しい1日でした。不健康者1名。
(報告:最高学部1年 窪田里子)
8月28日(火)の活動内容
今日は朝から雨が降っていたので、朝食後に出発するかどうかの決定をした。サンジョワニとチャウコットグループは午前中もレポートを書くということに変更し,クフスグループは予定通り生活調査に行った。
[クフス]
スウェットガネッシュにあるお寺では,女性がお参りしていた。毎朝家族のうち一人がお参りに来るという話だった。その後牛乳を撹拌してバターを作る作業を見せてもらった。木製のつぼ(テキ)の中に牛乳を入れ,竹製の棒(モダ―ン)をアンクスに通す、火おこしのような装置を使っていた。バターを取った後にはダヒ(ヨーグルト)やマヒ(飲むヨーグルト)ができて、それらも全てつかう。水タバコの装置(フカ)も見せてもらった。かなり大掛かりな装置だった。民間治療について知りたいということで,ちょうど沢山の人がヒルにやられていたので教えてもらった。にんにくの皮を貼るといいということで試したところ、本当に血がとまるのが早かった。
夕食はモモだった。ネパールの民族料理の一つで、ぎょうざのようなものだった。
今日はネパール暦では2050年の5月12日だそうです。
(報告:最高学部1年 甲野藤 愛)
8月29日(水)の活動内容
晴れのち雨。ネパールは今8時半で、闇につつまれています。今日の献立から報告します。 朝食:パンとオムレツ、昼食:ヌードルスープ、夕食:スパゲティでした。 その他ビスケットが山のようにあるので皆よく食べています。不健者は3名。今日は40度発熱した人もいました。おなかの調子の悪い人もチラホラ増えてきています。午前中は、生活調査、チャウコットでの植付け、セツルメントに分かれて活動しました。生活調査組は昨日までの続きで、今日もチャウコット周辺の家々を Mr.Pawan と曾我先生と回りました。本日のテーマは「結婚について」で、その他家に入れてもらって観察しました。子供たちの夢はもっぱらビジネスマンです。まれに農家など。セツルメントは夏井先生と吉田幸代と吉田優子が行きました。1歳ぐらいから18歳位の子供たちが15人位集まったようです。午後は、サンジュバニと、チャウコット、KUHS組それぞれ交流活動を行いました。SJは浴衣を着てみせたりしました。チャウコットは日本の歌を歌ったりネパリダンスをしました。KUHSは始めにナワジョティの学校で、植付けとシャボン玉をしました。それぞれのグループは活動後全員KUHSに集まり植付けと下くさがりをしました。NJは非常に貧しい学校ですが、KUHSは日本の有名私立大学のような感じの私立学校なので、その違いに驚かされます。子供の雰囲気も全く違います。今日はそんな一日でした。皆かなり疲れがたまってきているようですが、その割には、帰りのバスでバスの天井に乗ったりして、興奮しています。黒くてくさい犬が私たちの宿泊場にいて皆の周りをふらふらしています。明日はKUHSとサッカーのインターナショナルマッチをするので今日は早く寝ます。おやすみなさい。
(報告:最高学部2年 金井知子)
8月30日(木)の活動内容
晴れのち土砂降り(明田談) 。
午前の活動から述べます。
[生活調査] 2人の靴職人とお坊さん(2世帯住宅)に会いました。お坊さんは亡くなった方の遺品をもらえるのでかなりリッチなようです。王様の物(王冠など)ももらえるそうです。必要のないものは売って暮らしているそうです。
[チャウコット] 植付けは今までとは違い、1人に対して1人から2人の子供でゆっくり丁寧に作業ができました。「今日は、あの新しく植えたんじゃなくて、補植とウィーディングをしたんじゃなくて、しましたぁ。」(林談)
[セツルメント] 夏井先生と松尾、大江でした。20人くらい来て、3歳から20歳くらいまでの子供たちとおおなわをしたり、話をしたりしました。(明田談)
次に午後の活動です。
[サンジョワニ] 夏井先生のおごりでパワン先生とチヤを飲んだ後、2時間ペットボトルロケットを飛ばして原理を夏井先生に説明してもらって、授業をしました。グレード9とグレード6が対象でした。みな楽しそうでした。
[チャウコット] 1時ごろトラックスで学校へ行きました。授業が始まるまでの3〜40分子供たちと遊び(休み時間のため)グレード5の授業をしました。今日はストローパイプとインドアブーメランの説明をしたのち、外で一緒に遊びました。帰りに、明日が最後?と子供達に聞かれ、そうだと答えると、悲しそうな顔で見上げる顔が印象的でした。(林談)
[KUHS] ナワジョティで枝打ちをして、紙芝居をして絵を描きました。絵の色使いがきれいで感動的だったのと、枝打ちの手伝いをしてくれた子供たちの一生懸命な姿に心を打たれました。(佐藤談) 最後にKUHSでサッカーの試合をしました。途中から雨が降ってきてびしょびしょになりながらも、0−3で負けました。女子は帰りのトラックでテンションが高くて大変でした。男子は卓球をしたあと、こけさせ合いながら帰ってきました。寒かったです。
今日は石橋くんと橋本くんが不健康で寝ていました。橋本くんはミッフィーを描いていました。早く元気になるといいでしょう。(明田談)
この報告書はほとんど明田、林が口頭で伝え、福島が打ちました。あまりの疲労と眠さで日本語がおかしくなっております。大変申し訳ありません。以上で本日の報告を終わります。
リーダーの明田氏はいろいろ苦労が多いようです。が、本人はいたって健康で、元気のつもり、だそうです。ほんとに元気です。林は誰が見ても元気でしょう。テンションの落ちているリーダーを皆とともに引きずり上げていますが、逆に引っ張られています。
(報告:最高学部2年 福島あずさ)
8月31日(金)の活動内容
晴れ。
今日の献立
朝:オムレツ パン
昼:炒飯 野菜炒め 味噌汁
夜:モモ
不健康者は2人で石橋君と橋本君。
今日はそれぞれの学校で過ごせる最後の日であり、ブドゥール・トレーニング・センターに泊まるのも最後でした。
クフスグループも今日は生活調査ではなく、クフスに行って授業をしました。ついてからクフスの生徒が歌を歌ってくれました。今日は日本に関する授業をするということでみんなゆかたを着て9時にここを出ました。習字の授業をしたり、日本の料理の紹介としてお汁粉を作ったり、お箸の使い方を教えるために豆を使ってゲームをしたりしました。今日は1日学校にいたので昼食も学校でいただき、カレーでした。
サンジョバニグループは10時半まで道具の片付けと後半のレポート書きをしました。それから道具を車に積んでDFOに運び,その後学校に向かいました。予定ではfare well partyを開いてくださることになっていたのですが、学校側の都合でなくなり、2時まで子供たちと遊んで時間を使いました。サンジョバニグループもお昼は学校の近くのお店でチヤとドーナツやカップケーキを食べました。
チャウコットグループだけはお昼をここでいただいてから出発しました。今回,スリカンダプールとは交流を持っていないのですがお別れ会を開いてくださるということでまずそちらに向かいました。
今日は夕方からモモパーティーがここで開かれました。マドゥーさんやパワン先生、バスの運転手さんその家族の方も来て下さり、停電もしましたがとても楽しい時を過ごしました。お食事には明田君と小田先生が買ってきたジャックフルーツも食べました。8時ごろには食事が終わって、写真をとったり、話をしたりして最後のお別れをしました。
8時半から集まりをとって明日の行動の確認と今日の活動の報告をしあい、今にいたっています。今、みんなは報告書を書いています。書かないと寝られません…。
それではおやすみなさい。
(報告:最高学部2年 吉田幸代)
9月1日(土)の活動内容
ブドゥルのトレーニングセンターを朝7:30に出発。最高学部2年在学中のマハルジャンの実家でブランチをいただき、今ホテルハラチに全員無事にチェックインをしました。カトマンズ市内はまったく平穏で、例年と変わるところはありません。体調のすぐれない人も居ますが、私の予想範囲に入っています。本日はカトマンズ市内で自由行動です。
(報告:教師 夏井正明)
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