新年礼拝
  update 2002/01/05  初等部・女子部・男子部・最高学部

新年礼拝
今年も大勢集まった新年礼拝

新年礼拝
お話をされる学園長
後ろの書は羽仁吉一先生の直筆

 自由学園では、毎年お正月に、生徒と教師がともに集い、礼拝をしています。近年は多くの卒業生や父母の方々も参加されています。この日はとくに登校日というわけではありませんが、今年も多くの児童・生徒・学生・卒業生・父母が集いました。
 羽仁 翹(はに ぎょう)学園長は、このことを、自由学園の家族的なつながりを実感できる時であると表現されました。

 司会である女子部の神戸(かんべ)先生の挨拶ではじまり、讃美歌は411番と444番がうたわれ、聖書は「イザヤ書」60章1−3節と「ローマの信徒への手紙」12章1−12節が読まれました。その後、学園長からのお話、途中で初等部の藤江先生による「子供読本」の朗読をはさみ、最後には初等部生により讃美歌455番もうたわれました。

 「子供読本」は、創立者羽仁もと子先生が書かれたもので、子供たちにこのような人に育ってもらいたいという願いが込められています。今回読まれた「ひろきを心」は、自分のことしか考えない心の狭い人がどんなにいやな困る人か、そして心の広い人がどんなに私たちの世界を良いものにしてくれるかを教えてくれるお話でした。学園長は、このことを説明してくださり、最後にこう締めくくられました。「どうぞ初等部のときから広い心を持つ努力をしてください」

 新年礼拝は、澄みきった快晴のもと、午前10時からおおよそ1時間ほど行われ、礼拝後には、出席者のひとりひとりが学園長と新年の挨拶をかわしました。なお、学園長の話は、学園新聞535号(2002年1月号)にて、全文が掲載される予定です。