多摩川を上流から下流までバスに乗って見学しました。秋の美しい一日でした。 まずは鳩ノ巣渓谷に行きました。V字に削られた谷です。
川幅を測っているところです。手作りの道具で川に落ちないように気をつけてしました。20メートルぐらいでした。そのほかに水温,気温,流れの速さ,流速を測りました。
つぎに青梅へ行きました。上流から中流へ川の様子が変わっていきます。蛇行の内側に広いかわらができています。蛇行の外側は崖になっています。学校でした実験そのままです。石の形もずいぶん違うことが分かりました。
それにしてもずいぶん川幅が広くなりました。
次は羽村です。ここは玉川上水の取り入れ口があります。武蔵野の大地を潤し、江戸の町に飲み水を運んだ歴史的水路がどのようにできたのかも学びました。多摩川の水はほとんどここで玉川上水に取り入れられてしまいます。これから先多摩川はどうなってしまうのでしょう。
玉川上水をひらいた玉川兄弟の銅像の前でお弁当を食べました。
次は調布市の関戸橋でおりました。さらに川幅は広くなっています。流れがゆったりしていて河川敷には公園やグラウンドができています。 羽村でほとんどなくなった水量は途中から流れ込んでくる川から補われていました。
川幅は橋の上から歩測で測りました。橋の長さは約470メートルありました。ずいぶん川の回りの景色もかわりました。
最後は羽田です。日が暮れてきました。川幅は1キロ弱ほどありそうです。工業地帯になり、空港からたえず飛行機が発着していました。
多摩川はもうそこで海に流れ込んでいました。大きな船も行き来しています。1日で多摩川を全部見ました。水の流れは、岩を削り、運び、溜めていく大きな力を持っていました。1日かけてその様子を見て、自然の力を感じた見学でした。