男子部「那須農場で炭焼き」
  改訂 2003/02/13  男子部

 冬休みに那須農場で炭焼きをしました。期間は2002年12月22日から2003年1月4日でした。農場で年越しをしました(全員が22日から4日までいたわけではありませんが)。
 参加人数は男子部高等科1年生10人です。焼いた回数は4回です。できあがりはかなり良く焼けました。他にも、竹林を整理したり、サビ川の調査もしました。

(文と写真:高等科1年 S.Y. )

 2002年12月22日から2003年1月4日まで、男子部高等科1年の者が、多い時には9人で那須農場に行き、竹炭を焼きました。その内2人は農場で年を越し、計4回焼きました。最初はほとんどが焼け残ってしまい、失敗しましたが、回を重ねるごとに工夫し、徐々に良い炭が焼けるようになってきました。
 また、ただ竹林から竹を切り出し、炭にするだけではなく、農場の荒れた竹林を整理する作業も行いました。今回は竹林内に道をつける作業をしました。これからも継続して竹林を整理していきたいと思います。


竹炭
竹を切り出し枝を落とす

竹炭
大晦日、焚いているところ

竹炭
大晦日、竹を窯に詰める

竹炭
窯口を小さくし炭化させる

竹炭
窯の前で

竹炭
焼きあがった炭



冬休み中の炭焼きについて
 男子部高等科1年は、昨年11月の学業報告会で「炭焼き」について取り上げ、那須農場に窯を設置し、実際に炭焼きをしました。
 その延長で、12月22日から1月4日の間、冬休みを利用し、9名の者が都合のつくかぎり那須農場に泊まり込み、炭焼きをしました。その内2名の者が農場で新年を向かえました。
 今回は、まず竹を切り出す作業から始めました。又、竹林からただ竹を切り出すだけではなく、農場の荒れた竹林を整理する作業の第一歩として、竹林内に道をつける作業をしました。この作業で、暗い竹林にわずかですが日が差し込むようになりました。
 竹炭は、計4回焼きました。一回目は窯の周りの保温をきちんと行わなかったため、窯の中が低温になり、ほとんどが焼け残ってしまいました。3回目からは窯の中を高温にするため、窯の周囲に竹枠を作り、その中に粘土を入れ窯の保温性を上げました。同時に竹枠の周りを補強するため、石垣を作りました。
 3回目は、指導してくださっている、前農場員の一重さんも絶賛するほど、良いできでした。まだまだ窯の中が低温で、柔らかい炭になってしまっています。窯の中をいかに高温にし、硬い炭を焼くかが今後のテーマです。
 同じ期間中、12月26日〜28日、高等科1年の川調査グループが、矢野淳子先生の指導で、農場の横を流れる蛇尾川や、那須野ヶ原一帯のダム、那須疎水などを見学しました。
 今回、2週間近く那須農場に滞在し、炭焼きを通し、那須農場の様々な発展の可能性を感じることができました。炭焼きも、僕たちだけではなく、多くの人が体験していけたらいいと考えています。今後も更に良い炭を焼けるよう努力していきたいと思います。

(文と写真:高等科1年 S.Y. )