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1月23日(金)、市内のインターナショナルスクール Christian Academy in Japan (CAJ) の日本語を学んでいる高校生約30名が交流のために来校した。ホストは男子部高等科2年生であった。
当日は10時に正門でクラスの代表が出迎え、男子部の記念ホールに案内しクラス全員が拍手で迎えた。はじめに、鈴木正和先生が英語と日本語を交えながら自由学園の紹介をし、その後全員で自己紹介をした。男子部の生徒は、英語でする者、日本語でする者とそれぞれだったが、CAJの生徒のほとんどが日本語で自己紹介をし、男子部生から大きな拍手が沸いた。続いてCAJ生と男子部生でペアをつくり、学園内を約30分間散策した。学園内を回った後、男子部体操館に貼り出されている男子部生の書初めを見た。その後再び記念ホールに戻り、日本の文化に触れるということで、習字を書く時間をもった。ペアの男子部生がアドバイスをしながら、それぞれ思い思いの字を書いた。途中室永先生から、漢字の意味と成り立ちについてのお話があり、書きあがった習字に自由学園の印を押し、英語版の学園要覧とともに自分で書いた習字をお土産とした。最後に、男子部生のリーダーがクラスを代表して英語でスピーチをし、その中で「自由学園は良かったですか?」と質問すると、「良かった」という答えが返ってきた。CAJ生からもスピーチがあり「是非CAJにも来てください」ということだった。普段の英語の勉強だけでなく、このように実際に外国の人たちと接する機会が与えられたことはとてもよい勉強だった。
高等科2年生の感想文から
自分は全く英会話ができない事に気がついた。でも相手が日本語を聞き取れる人だったので助かった。英語をしゃべれるとかっこいいと思った。(Y. Y.)
CAJの人たちと関わって、自由学園もCAJも特別な学校であるのだが、お互いにない点が多くよい刺激になった。自分の世界を広げようとすることは大切だと思った。(T. A.)
外部との関わりが少ない自由学園での生活において、異なる言語、文化を持つ人々との触れ合いは非常に貴重な体験であった。言語の違いに苦労する場面は少なくなかったが、そういったことも含めてとてもよい時間がもてたと思う。習字の時の言葉の選び方からも、CAJの人たちが日本文化に強く関心を持ち、キリスト教への信仰が非常に強いことがよくわかった。今後もこういった機会が与えられれば幸いである。(S. W.)
英語はほとんど使わなかった。学校の案内はできる所はだいたいした。すべて伝わったかどうか解からないけれど、たぶん半分ぐらいか、今思えば全然伝わってないかもしれない。英語は実際に使わないと身につかないと思った。自分にとって良い勉強になった。もっとコミュニケーションが取れれば良かった。もっと英語の単語を知らないといけないと思った。(S. N.)
CAJの人達を遠目に見た時、とても自分達とは違う雰囲気を感じた。まずは体の大きさに圧倒され、それは金髪で体が大きいという自分の中での外国人のイメージと重なった。僕のパートナーはジョサイアという男の子だった。彼は兄弟と従兄弟が一緒に来ていてとてもよく似ていた。スポーツはサッカーをしていて話題が少し増えた。ほとんど日本語を話す事ができないので必死に英語で説明した。正しい表現で伝えることは難しく、思い浮かんだ単語で遠回しに伝えた。少ないコミュニケーションの中で、国や文化は違っていても、同じ事に興味を持ち、似た側面があることがわかった。言葉は少ないが、何を言いたいのか何に興味を持っているのかを、言葉によるだけではなく、空気や表情で読み取ることによって、感じる事の大切さを学べたと思う。英語を学ぶことに対して、非常に大きな刺激となった。(M. K.)
(文と写真:高2リーダー S. Y.)
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