男子部「那須農場の新米が昼食に」
  update 2003/10/21  男子部

農場の水田
那須農場の新米が昼食に
刈り入れの終わった農場の水田

10月20日(月)の男子部の昼食に、那須農場の新米が食卓に上がった。このお米は那須農場の敷地から1kmほど離れた、塩原町接骨木(にわとこ)にある農場所有の水田で収穫されたものである。


13日(月) 玄米を精米
那須農場の新米が昼食に
コイン精米機
那須農場の新米が昼食に
精米機に玄米をいれる
那須農場の新米が昼食に
精米された白米が出てくる
那須農場の新米が昼食に
車に積み込み学園へ

15日(水) 食糧部へ
那須農場の新米が昼食に
那須農場の新米が昼食に
お米を乗せた車が食糧部へ到着

農場では稲作まで手が回らないため、お米は同じ接骨木の印南(いんなみ)さんご夫妻に作っていただいている。水田の面積は5反分(約0.5ha)で、今年度の収穫量は29俵(=1俵60kg×29俵)で計1740kgであった。前年度の収穫は2310kgで、この夏の冷夏の影響で、今年は570kg(9.5俵)減であった。品種はコシヒカリで、用水は、水田近くを流れる蟇沼用水から引いている。印南さんによると、「今年は冷夏の影響で平年の約7割の出来具合。実が入っていない稲穂が多くあった」とのこと。玄米の価格は、例年だと新米価格で1俵 \24,000(\400/1kg)だが、今年は1俵\36,000(\600/1kg) と高騰している。


刈り入れは9月下旬に行われ、脱穀した玄米を30kgずつ袋に入れ、トラックで農場に運んだ。今年は各地で新米の盗難事件が相次いでいるため、農場でも厳重に保管している。農場では普段の食事に農場でとれたお米を食べているが、風味を損なわないため、食べる分だけを精米するようにしており、今回学園へ出荷された新米300kgも出荷直前に精米した。精米したお米は、15日に那須農場職員の真野さんが車で食糧部へ届けてくださった。真野さんは「旬のものを旬のうちにと思い運びました。自然の恵み、作ってくださった農家の方に感謝していただきましょう」と仰しゃっていました。


20日(月)男子部の昼食
那須農場の新米が昼食に

21日(火)女子部の昼食
那須農場の新米が昼食に
(写真提供:高等科1年女子)

20日の男子部の昼食では、父母の方のお食事作りの報告で、「今日のお米は那須農場の新米です」と報告されると、生徒から拍手が沸き、皆でおいしく頂くことができました。

また21日には、女子部の昼食にも農場の新米が出ました。

(文と写真:高等科2年 吉川慎平)



自由学園那須農場
那須農場のお米が昼食に