男子部・最高学部「ホームカミングデー」
  update 2003/11/13  男子部・最高学部

ホームカミングデー
鍼灸のお話をされる藤原氏

ホームカミングデー
共同作業所のお話をされる河原氏

ホームカミングデー
男子部12回生の方々

ホームカミングデー
卒業生と向かいに座る中等科1年生

11月8日(土)はホームカミングデーで、男子部卒業後50年の男子部12回生6名と、最高学部卒業後25年の男子部34回生18名が来校された。

男子部では、10時から11時半まで34回生の2名の方のお話を全員が聞いた。

1人目は大阪岸和田市で鍼灸院を開業しておられる藤原善忠さんで、鍼について実際に生徒を治療しながらお話してくださった。

2人目は鳥取の障害者授産施設「吾亦紅」で働いておられる河原道弘さんで、河原さんが推進しておられる「グループホーム」のスライドを交えて、共同作業所づくり運動についてと地域(まち)で暮らす運動(ノーマライゼーション)についてお話してくださった。

昼食には、来校された12回生34回生の方をお迎えして、お一人お一人から自己紹介をしていただいた。久しぶりに懐かしい母校を訪れて喜びの思いを吐露される方が多くおられた。引き続いて在学中の日番日誌の中から3編が紹介され、最後に生徒と共に男子部賛歌を歌った。

昼食後は、学部学生の誘導で校内の散策をしていただいた。



午後2時半からは記念ホールで卒業生と教師によるお茶の会が開かれた。はじめに矢野恭弘副学園長と吉田仁同学会委員長からの挨拶があり、続いて卒業生の方々を歓迎して男子部高等科の生徒による木管五重奏(バッハ:サラバンデ、モーツァルト:ディベルティメント14番)の演奏があった。男子部、最高学部それぞれの教師の自己紹介のあと歓談のときをもち、12回生と34回生のそれぞれお一人ずつお話をしていただき、最後に寮歌を歌って4時半散会した。

ホームカミングデー
挨拶をする同学会委員長
ホームカミングデー
高等科生徒による木管五重奏
ホームカミングデー
会場に展示された12回生の日誌

(男子部教師 鈴木康平)

学部生の感想;
ホームカミングデーは、最高気温26度というとても良い天候のもとで、行われました。

最高学部では、午前中卒業生の方々に進路ガイダンスをしていただきました。3年生全員が出席し、メーカーや出版や流通など業種別8グループに分かれて、およそ1時間お話を伺ったり質問をしたりしました。私は自営で経営されている方々のグループに参加しましたが、みなさんの声の大きさと夢の大きさに圧倒されました。

午後は学園内を散策していただき、私も卒業生の案内をさせていただきました。 卒業後初めて学園に来られた方もおり、大芝生など昔ながらの風景に感激されている様子が印象に残っています。特に、現在は最高学部の食堂として使用中の旧東天寮と豚舎を見物された時には、学生であった当時を懐かしむ方が多くおられました。

ホームカミングデーは、先日お亡くなりになった吉良公宏先生が提案されたもので、そのことを思い出しました。

(学部3年 岩崎 寛)



昨年のホームカミングデー