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直前にクラスで最終確認

12/1 無事東京駅を出発
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最高学部2年課程の2年生は、毎年紅葉も深まるこの時期に、伊勢・奈良・京都という日本のふるさとを訪ねる卒業旅行に行きます。今年は、12月1日から6日の日程です。
二代目学園長の羽仁恵子先生は『南沢だより 羽仁もと子の思想を生きつつ』の中で卒業旅行について次のように語っています。
「日本の優れた文化の内面性がどこまでもゆたかに伝統となって生き、成長しつづけてゆくことをねがうものとしての責任を自覚するところに、その道がのこされていると思う。騒々しいこの時代の中でも、深くものを考える力のある者として、思いめぐらしたことを自らの周囲につくり出し、世界の文化の中に、日本の本来の特色を静かに、明らかにかがやかせること出来るように、またその実力によって他の国の文化の理解者となれるように、そして更にわたくし共は人類の中の文化という交響曲を演奏する中の一楽器の誠実なすぐれた奏者にならなければならないと思う。…(中略)… 歴史の流れを深く、正しく学んで、その中に育ったよきものと、また善きものの馨を打ち消すようなものを知り、一人の個人、また家族、そしてそれらを背景にしている学校も、また社会も、刻一刻、より深い人間性の育成を志しつつ、今後の日本に深い文化を創り出さなければならないと思う」
このような思想をふまえた上で、自由学園生活最後の団体旅行を、クラス皆でその土地の風土を感じて良い旅行にしたいものです。
春からは、特別講義として、国文学で『死者の書』を長谷川政春先生に講義していただいており、この卒業旅行で行く予定の當麻寺のことなども勉強してきました。また、美術の滝沢具幸先生には、法隆寺の壁画や観音像などのことをご講義していただきました。他にも自分達で調べ、勉強会を行い、旅行に備えてきました。
紅葉もまだ間に合うようなので、日本の自然と文化の美しさを十分満喫し、学び多き旅行にしたいと思っております。それでは、行って参ります。
(学部2年 斎藤 舞)
最高学部二年課程卒業旅行のページ
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