最高学部「卒業研究最後の中間報告」
  update 2003/12/24  最高学部

卒業研究中間報告
「死生観」グループの報告

卒業研究中間報告
報告を聴く下級生
なぜか後方に座っている

学部では、今年度より、四年課程4年生卒業研究と二年課程2年生卒業勉強の中間報告を年間に3回行っている。12月18日(木)には、最後の中間報告会が行われた。

最後の中間報告ということで、ほとんどのグループが進行状況とあわせて執筆する論文の構成予定について述べていた。しかし、四年課程と二年課程あわせて20の報告があったが、論文の初稿執筆という段階に至っているグループは少なく、今後もギリギリまで調査や議論を進めようという姿勢のグループが多かった。

各グループの内容詳細は、3月5日(金)と6日(土)に開催される報告会当日のお楽しみということにして、今回は1グループだけ内容を紹介する。


卒業研究中間報告
注釈をつけた本文サンプル

二年課程「創立者著作の注釈書作成」グループ
創立者羽仁もと子先生の著作集は、発行後70年以上経った今でもその内容が色あせることのない素晴らしいものである。しかし次の3つの理由から敬遠されがちである。(1)知らない言葉がある、(2)当時の事情を知る必要がある、(3)書いてあることに難解さがある。これらを解消すべく自分たちの手で注釈書をつくるということが、このグループの卒業勉強の目的である。作成にあたっては、女子部時代に読んだ著作集をもう一度精読し直し、勉強会や文献調査を重ね、さらには卒業生へのインタビューを行っている。また試作品を高等科生徒や友の会の方へモニター調査することで改良も加え、完成度の高い注釈書を目指している。



卒業研究中間報告
「現代マーケティングの考察」の報告

今回は中間報告ということもあったが、照明をはじめとする段取り面と、声の大きさや原稿への依存度などスピーチの面で甘いところが多々あった。さっそくグループごと課程ごとに反省が行われたが、3月の報告会では、プレゼンテーション面での工夫も期待したい。

(学部教師 遠藤敏喜)



10月に行われた中間報告の様子
7月に行われた中間報告の様子
最高学部二年課程「卒業勉強」
最高学部四年課程「卒業研究」