女子部・男子部・最高学部「クリスマスを祝う」
  update 2003/12/24  女子部・男子部・最高学部

クリスマス
献金のための演奏

クリスマス
随所に見られるクリスマスの飾りつけ

クリスマス
クリスマス礼拝

今年も校内のあちこちにクリスマスのライトアップがなされた。正門を入った正面にオブジェが、大芝生から初等部方面へ上がる坂にフットライトが、事務室前の樹木にライトアップが、記念講堂の池にイルミネーションツリーが飾られ、例年よりもいくぶん盛大にクリスマスの雰囲気がかもし出された。これらのほとんどは男子部生徒の手による。

ライトアップ装飾にあわせて、クリスマス献金の係も活動を始める。校内のあちこちに女子部・男子部・学部の係の生徒が立ち、呼びかけを行い、時には音楽の演奏やコーラスを聞かせてくれる。

12月16日(火)には、クリスマス礼拝と音楽会が行われた。
礼拝は、多摩教会の広瀬薫牧師にお話をしていただいた。学部生のコーラス「アヴェ・ヴェルム・コルプス」に引き続き、招詞マタイ伝1章18節から21節朗読のあと、讃美歌103番を全員で歌い、女子部委員長がヨハネ伝8章32節から33節を朗読した。広瀬牧師は、何のために学校に行くのか、それは自由を学ぶためであるというエピソードにはじまり、イエスは本当の自由を与えるためにこの世に生まれたが、真の自由は犠牲が伴うものであり、イエスはその犠牲を引き受けられたのだと教えてくださり、クリスマスの意味について語られた。最後に全員で讃美歌112番を歌った。


クリスマス
中等科生徒の合唱

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オーケストラの演奏

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ブラスバンドの演奏

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高等科生徒・学部有志による合唱

音楽会は、まず女子部・男子部中等科生徒が、羽山晃生先生の指揮で、コーラス「自由への賛歌」を歌い、その後弦楽オーケストラが橘直貴先生の指揮で、モーツァルト作曲「ディヴェルティメント第1章ニ長調 K136」を演奏し、次にウインドオーケストラが田口利定先生の指揮でリード作曲「アルメニアン・ダンス Part1」を演奏し、最後に橘先生の指揮で高等科生徒・学部有志によるヴィヴァルディ作曲「グローリアニ長調 RV589」のコーラスがあった。

弦楽オーケストラでトップを務めた秋元萌さん(学部2年)は、「技術的にははまだまだ不十分なところもありましたが、よい演奏ができたと思います。病気で休んでおられた羽仁翹学園長がこられて本当によかったです。翹先生に聴いてほしかったと思っていましたので」と語った。

ウインドオーケストラの斎藤大くん(学部2年)は、「今回の演奏が学部4年生にとって最後の発表の場だった。私は先輩が悔いを残すことなくウインドオーケストラを卒団できるような演奏を心がけた。練習期間が少なかったが、難易度の高い今回の曲を演奏することで、これからのウインドオーケストラそして自分に対する課題が見えた。長年ウインドオーケストラを支えてきた6人の4年生には大変感謝している。今まで教わってきたことをこれから活かしていくことが大切なことである。そのことを他のメンバーも自覚してくれれば今回の演奏はさらに意味深いものになるだろう」と語った。

なお、指揮の橘先生は、本演奏会後2年間オーストリアに行かれるとのことで、後任の児玉貴子先生の紹介があった。


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見事な飾りつけ

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食事用意をする生徒

12月19日(金)には、クリスマス午餐会が行われた。
会場となった記念体育館を、男子部生徒と女子部生徒があざやかに装飾し、女子部高等科3年生の作った料理と1年生の作ったデザートを、教師と生徒全員でおいしくいただいた。料理の中のカボチャは学部3年生が那須農場で育てたもので、ビーツやキャベツは女子部中等科生徒が農芸の授業で育てたものである。入場を学部生が音楽で迎え、女子部生徒によるチャイムの演奏と食前の祈りで午餐を始めた。 食卓には男子部生徒が作成したカードも飾られた。男子部・女子部・学部が相互に贈り物をし、女子部アンサンブルや高等科生徒のコーラスを聴き、ゲストの方のクリスマスにまつわるスピーチなどがあり、在校生と教職員全員が楽しいひと時を過ごした。最後に全員で讃美歌103番を歌った。

(学部教師 遠藤敏喜)



昨年のクリスマスの様子