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市役所での集まり

採水する

川の様子などを記入する

市役所に戻り水質検査

2時半に解散する
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6月6日(日)に荒川水系新河岸川(しんがしがわ)流域の河川で行なわれた一斉河川調査に、男子部の生徒11名が参加しました。この調査は、新河岸川流域に住む協力者が集まり、毎年同じ時期に行なわれているもので、約260の調査ポイントで水質調査を行ないます。今年は、この活動が全国レベルで組織化され、この日全国の河川で一斉に水質調査が行われました。
学園内には崖線下の湧水を集めて流れる立野川があります。普段の自治区域(掃除)の時間に、男子部高等科1年生から川の係が出て、校内を流れる立野川沿いの草刈りやゴミ取り、流量測定、水質調査、井戸の地下水位測定などをしています。
今回の調査には、川の係の高等科1年生4名、高等科1年の時に川の係を経験した高等科2年生4名、3年生3名が参加しました。当日は午前9時に東久留米市役所の市民プラザに集合し、主催者側からの挨拶のあと、3つのグループに分かれてあいにくの雨の中、自由学園担当の15のポイントに自転車で向かいました。ポイントでは、ポリボトルに川の水を採水し、気温と水温、透視度を測ります。各ポイントを1時間程かけて回り、再び市役所に戻りました。戻るとすぐに試薬や機器を使い、水中のアンモニウムイオン、COD(化学的酸素消費量)、電気伝導度、pH(水素イオン濃度)、亜硝酸体窒素、今年から大腸菌検査を加え、6項目を測定しました。市内には多くの湧水があり、黒目川、落合川などの美しい川がありますが、一部では下水道への未接続のため、生活雑排水が流入しており、汚れている場所もあることが分かりました。学園担当以外のポイントの水も検査し、2時半に解散しました。
当日市民プラザでは東久留米市環境展や講演会が開催されており、最高学部の自然誌グループの報告や展示を含め、多くの学校や市民グループの地域の自然に関する展示がありました。今回この調査に参加して、学園のある東久留米市は水と緑がとても豊かな場所であり、これらの自然を守ろうと、多くの人が活動していることが分かりました。今年でこの調査に男子部生徒が参加するのは5回目となり、黒目川流域担当のリーダーの方からは、「自由学園の生徒さんがいなかったらとてもできなかった」という言葉を頂きました。
今年の秋にはこの調査の報告会が予定されており、男子部の日頃を行っている川の活動も報告する予定です。
(文と写真:高等科3年 S.Y.)
男子部「市の河川調査に参加」(昨年度)
男子部 「一斉河川調査報告会で発表」(昨年度)
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