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スライドを用いて説明する小林さん

図書館横にある慰霊碑
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6月28日(月)の合同礼拝後、全校生徒対象に、学部1年の小林ゆりさんが「学徒勤労動員から見る自由学園と戦争」と題する報告をした。
この報告のきっかけとなったのは、3週間前の日曜日に自由学園を会場として開かれた「武蔵野の空襲と戦争遺跡を記録する会」の集まりで、小林さんは高2の夏に地域の戦争のレポートを書いたことが縁で、この会に入っている。
今回の報告では、学園構内にある慰霊碑の話からはじまり戦時中の自由学園と学園近辺の様子などを、10分間という短い時間ではあったが、女子部生徒の生活の記録や多くの写真をもとに詳細に説明した。小林さんは、「夏の原爆の日や終戦記念日を前にして戦争を考えるきっかけになればよい」と言う。また報告では、「学園の歴史を調べたり、卒業生と直接関わる機会はそれほどないかもしれないが、今の自由学園は私たちの大先輩が苦心して乗り越えられた時代の上に成り立っている。とくに戦争時代はそうである。私たち在校生も学園の過去や戦争のことを知り、今のあり方を考える必要がある」と結んでいる。
この報告を、在校生は静かにかつ真摯に聞いた。
(学部教師 遠藤敏喜)
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