|
8月3日から2泊3日で、友の会主催による那須農場生活体験スクールが開かれた。全国の友の会会員の家庭から、小学生(4年生以上)の男女48人が集り、また各地の友の会の方26名が参加した。学園からは教師3名、男子部、女子部高等科の生徒8名が参加した。農場の豊かな自然の中で、「草の気持ち、花の気持ち、鳥の気持ち、あとどんな気持ちがあるでしょう?」ということをテーマに、2泊3日の生活をした。
この会は今年で3年目となり、前年の反省を活かして、スケジュールや仕事を分担し、小学生、友の会の方、学園生、それぞれの立場でゆとりを持って学びあえるように、という形で進行された。その一つとして、学園生で約100人分の夕食作りをメニューから調理まで一貫して任された。メニューは、牛肉のちらし寿司、お吸い物、かぼちゃの煮物、農場に自生する赤じそを使ったゼリーを作ることにした。当日は無事に料理を作ることができ、子供達にもとても喜んでもらった。生活体験という面では、団体生活をするということについて、子供たちとオリエンテーションの時間を持って話し合い、皆でルールを決めた。そのルールに基づき、宿舎での生活を学園生が子供達自身に考えさせながら指導した。自然と触れ合いながらの体験として、農場の竹を使った笛作り、じゃがいも掘り、自然観察、キャンプファイヤーなどを行った。また、アジア学院の方々を招いてカレー作りをした。ネパール風(チキンカレー)とスリランカ風(野菜カレー)の2種類を、屋外で火を起こして作った。このカレーは、那須友の会の方々が、何度も試食会を開き、子供たちの口に合うように準備してくださっていた。
この体験スクールを通して、小学生に教える難しさ、そして楽しさを感じた。このような機会を学園生に与えてくださった友の会の方々に感謝したい。
(リーダー 高等科3年S.Y.)

オリエンテーション
|

ワゴンに乗って農場一周へ
|

牛舎を見学する
|

掘ったじゃがいもを計量する
|

学園生司会による礼拝
|

学園生の作った夕食
|
カレー作り
|

アジア学院の方々
|

協力してカレーを作る
|

出来上がったカレー
|
自然観察
|

植物のお話
|

ビオトープで昆虫を採取する
|

広い放牧地でのスケッチ
|

キャンプファイヤーと星のお話
|

毎朝の宿舎掃除
|

最後に記念写真
|
那須農場
|