「明日館でヴァイオリンリサイタル」
  update 2004/09/28  最高学部

ヴァイオリンリサイタル
演奏中の喜多川さん

9月12日(日)に、学部2年の喜多川摩耶さんが、明日館講堂にてヴァイオリンリサイタルを行った。開催の理由を本人は次のように語った。

「今回このようなリサイタルを開こうと考えたのは2つの理由からでした。1つは、今年で学部二年課程を終了し、1つの区切りを迎えるからです。ついては、高等科1年のチェロを習っている弟と、弟の入っている東天寮で以前室長であった、学部1年の飯渕君とでピアノトリオを演奏することにしました。

2つ目は、幼いときからスズキメソードでバイオリンを学んできて、全科卒業をしてから4年を迎え、こちらもまた、次のステップに進む前の1つの区切りとしたいと考えたからです。 また、私も今年で20歳となり、これも区切りとなる年かなと思いました」

プログラムは、チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品35第1楽章、クライスラー:中国の太鼓、ヴィタリー:シャコンヌト短調、ほか2曲。 喜多川さんは次のように感想を述べた。

ヴァイオリンリサイタル
ハイドンのピアノ三重奏曲
第1番ト長調作品73-2
チェロは弟の悠くん、
ピアノは飯渕くん

「当日は長くて短い1日でした。演奏ではまだまだたくさんの課題が残ったのですが、本当によい経験となりました。このリサイタルではいろいろな方に手を貸していただきました。会場の明日館では、卒業生の甲斐さんが担当をしてくださいました。こうして1つのリサイタルを開くことができたのは、多くの方々のおかげです。リサイタルが終わった今、感謝の気持ちでいっぱいです」

当日は、ご両親をはじめ、大勢の学校の友人、さらには羽仁翹前学園長ほか教員も集い、その美しく見事な演奏に魅了された。

(学部教師 遠藤敏喜)
(写真提供:喜多川 晃氏)

自由学園「明日館」