「那須地方での自然探索実験」
  update 2005/10/31  最高学部

10月22日(土)、23日(日)に、今年度3回目となる集中講義「自然探索実験」が行われ、大塚ちかこ先生、松田こずえ先生のご指導のもと、学部1年生の男子女子合わせて10名が参加した。今回は那須農場を宿舎に、1泊2日で那須地方を周り、地形や自然を観察した。

22日の昼食後に学園からマイクロバスで出発し、車窓から関東地方の地形を見ながら那須に入った。まず黒磯市郷土館(現那須塩原市)へ向かった。郷土館の敷地内に移築された旧家と、資料館内を職員の方に説明していただきながら、那須地方での暮らしというものを観た。次に、日本三大疎水(用水路)の一つ、那須疎水を見学した。那須塩原市西岩崎にある、那珂川から疎水に水を取り込む頭取口や水路の様子を観たが、日没のため、詳しく見ることができなかった。

午後6時に那須農場に着き、夕食をとった後、夜は研修授業を行った。まず、那須農場職員の磯崎さんに農場と、農場周辺のお話をしていただいた。今回参加した男子学生の中には、以前から多く農場や農場周辺について勉強した人も多く、那須野ヶ原の地形や自然、疎水について、先生と交互に授業をし、有意義な時間となった。

1日目の様子

自然探索実験
展示を見る学生
自然探索実験
説明を聞く学生
自然探索実験
古民家の外観

自然探索実験
古民家の見学
自然探索実験
土間の様子
自然探索実験
夜の研修授業

翌日23日は朝5時半に起床し、農場内を見学した。その後、8時半に農場を出発し、塩原方面へ向かった。まず塩原から那須にかけて計画された、「塩那スカイライン」という未完成道路の終点まで行き、この周辺の広葉樹林帯を散策した。人工的に植林された林と、人の手が入っていない天然林との違いを観ることができた。次に、塩原温泉ビジターセンターを見学した。最後に、農場の横を流れる蛇尾川の上流へ行き、川沿いの植生を観察した。2時過ぎには那須を出て、4時半頃学園に到着した。

初日は曇り空だったが、2日目は晴れ、塩原の秋の景色を観ることができた。1泊2日という短い時間ではあったが、那須地域の豊富な自然を感じることができた。

2日目の様子

自然探索実験
樹林帯の中を歩く
自然探索実験
樹林帯を歩く
自然探索実験
塩原の景色
自然探索実験
川沿いの植生を観察する
自然探索実験
那須農場の羽仁先生のお宅前で記念撮影

(学部1年 吉川慎平)

自然探索実験千葉