みんなの日 ~教養講座~ - 自由学園 リビングアカデミー(45歳以上の方々の学校)

みんなの日 ~教養講座~ - 45歳以上の方々の学校【自由学園 リビングアカデミー】

講座の内容と日程

みんなの日 ~教養講座~

みんなの日 ~教養講座~

「みんなの日」の一日

1
教養講座

教養講座では、「みんなの日」(毎月1回、土曜日)の午前中に、私たちの身近にあるテーマをとりあげて、その分野の専門的な知見を有する講師から講義を受けます。また、講師との質疑を交え語り合うことで、関心を持っていたことを深め、また新しい分野についての知識を広げます。

2
生活体操

昼食前に軽く体をほぐします。

3
昼食

全員が一緒にいただきます。
仲間と話す大切なひとときです。

交替で配膳、
片づけをします。

4
午後の集い

午後は、 皆の関心あるテーマを探して、学生同士の交流や家族間の懇親などさまざまな活動をします。
(2018年の例)

  • 小グループの「家族」ごとに
    懇親の時間

  • LA協力委員会主催の「バザー」

  • 学びの発表の場 「LA祭」

2019年度「みんなの日」 全員参加の「教養講座」と「午後の集い」

開催日 始業式:4月20日(土)、5月11日(土)、6月22日(土)、7月20日(土)、9月21日(土)、10月5日(土)、11月3日()、12月14日(土)、1月25日(土)、2月22日(土)、3月21日(土)

2019年度「みんなの日」 教養講座 年間予定

5月11日(土)

高橋  和也
若き日の羽仁夫妻の歩みと思想
高橋 和也 自由学園 学園長

自由学園は1921年、羽仁もと子、吉一夫妻により創立されました。文部省の女学校令によらない出発でした。100年前、羽仁夫妻はなぜ、どのような思いで新しい学校の設立に至ったのか。若き日の歩みと思想をご紹介します。

自由学園男子最高学部卒業。早稲田大学大学院教育学研究科修了。
世界新教育学会、日本ホリスティック教育/ケア学会、日本シチズンシップ教育フォーラム所属。2016年4月より自由学園 学園長

6月22日(土)

森 義一
宇宙と私
森 義一 元・宇宙開発事業団・ソフトウェアハウス勤務 LA2期生

私たちの太陽系、太陽系を含む銀河系、さらに銀河系を含む宇宙全体について、NASA等による観測画像を見ながら考えます。その中で、私たちの感覚からは桁違いに大きい、宇宙の距離や時間についても考えます。

東京理科大学卒業。ソフトウェアハウスに入社しソフトウェア開発業務を担当。その後、宇宙開発事業団に5年間出向。出向から戻り、宇宙開発関連の系列会社に異動して、定年まで約28年間、宇宙開発関連業務に従事。

7月20日(土)

渡辺 憲司
江戸庶民文化と和紙
渡辺 憲司 自由学園 最高学部長 近代・江戸文化研究家
大柳 陽一 自由学園 最高学部非常勤講師

江戸の庶民文化は、現代のアニメなどサブカルチャーの源泉である。この文化を支えた主要なものは、和紙文化の成立である。江戸の庶民文化と和紙の関係について、実例を挙げながらお話しします。

渡辺 憲司:
函館市生まれ。立教大学文学部卒業。立教大学名誉教授。
私立武蔵高等学校教諭、立教大学文学部教授。
退職後、立教新座中・高校校長を経て、2014年より現職

大柳 陽一:
(株)竹尾を経て、現在、文溪堂工房所属。愛知県立芸術大学非常勤講師。
文化財の修復、データベース化、和紙・洋紙・料紙研究に携わる。

9月21日(土)

中村 悦子
高齢者が知っておきたい法律問題 ~後見・相続~
中村 悦子 弁護士、LA2期生

まだ認知度が低いと思われる「成年後見制度」の仕組み、また最近民法改正により変更があった「相続」の分野について、私たちが考えておかなければならないことの基礎的な内容に絞ってお話しします。

平成12年 司法試験合格(第55期)、平成14年 弁護士登録・東京東部法律事務所入所。墨田区法律相談員(H18.12~)、東京家庭裁判所家事調停委員(H26.4~)

10月5日(土)

植木 もも子
酵母・薬膳・漢方
植木 もも子 健やか料理研究家、管理栄養士

私達の身体も心も毎日の食事からできています。美味しくかしこく食べることは楽しい人生につながります。毎日お食事に少し意識を持つことで、心身の健康を維持しましょう。

自由学園卒業、家政学院大学卒業。国際中医師・国際中医薬膳管理師。「毎日の食事が健康を作り、人生を作る」をモットーに活動。薬膳と栄養学を取りいれた「インナービュティー料理教室」を主宰。著作やNHK等テレビ出演多数。

11月3日(

LA祭
LA祭

私たちが日ごろ学んでいることを互いに紹介し合う他、皆が触れ合うプログラムを用意して、互いに刺激し合う日です。
LA学生自身のアイデアを取り入れて、午前、午後を通した選択クラスの展示や、ワークショップ、懇親会などを計画します。

12月14日(土)

生原 喜久雄
木・虫・鳥・土 -生きものたちのつながり
生原 喜久雄 東京農工大学名誉教授

多くの樹木は花粉を昆虫に、果実を鳥や動物に運ばせ、相互に作用しながら共進化し、種の多様性を増加(進化)させ、また土壌動物・微生物を用いて栄養循環系を構築してきました。これらの関係を身近な樹木で紹介します。

東京農工大学大学院林学専攻修了、農学博士。東京農工大学農学部名誉教授。日本林学会理事・評議委員、学術審議会専門委員、日本森林学会関東支部長。電気通信大学、宇都宮大学、日本大学などの非常勤講師歴任。

1月25日(土)

村山 順吉
ドビュッシー作曲「子供の領分」をめぐって -Part2
村山 順吉 自由学園 理事長、聖学院大学名誉教授 日本演奏連盟会員(ピアニスト)

前回に続きレクチャーコンサートにより作品を掘り下げるとともに、今回はドビュッシーと親交のあったG.フォーレ作曲の組曲「ドリー」との聴き比べも試みます。

幼児生活団(目白)から高等科まで自由学園に学ぶ。
国立音楽大学ピアノ科、東京学芸大学大学院修了。後にスイスに留学。学校法人聖学院理事、聖学院大学教授・児童学科長、大学院兼任教授、聖学院小学校校長、東京学芸大学、日本女子大学の講師他を経て2017年4月より現職。

2月22日(土)

井口 直司
縄文人の世界観 -日本列島人の心の苗床-
井口 直司 文化財保存全国協議会全国委員

日本人は、世界で好感度第一位という評価があります。それはなぜなのか、日本列島のびっくりする特性と、世界的に特異な特徴をもつ縄文土器と土偶を窓口にして、日本人の心根のへその緒をたぐります。

立正大学(考古学専攻)卒業、東久留米市郷土資料室学芸員・日本考古学協会員・千葉大学非常勤講師を退職退会。主な著作「縄文土器ガイドブック」(新泉社)、「縄文土器・土偶」(角川ソフィア文庫)ほか

3月21日(土)

近藤 芳郎
イタリアにイタリア料理はない
近藤 芳郎 元・池袋「文流」オーナーシェフ

現在私たちが知るイタリア料理は300年くらいの歴史しかないのです。コロンブスが新大陸を発見して以来大きく変化して行きます。各地方の郷土を紹介しながら、歴史、風土、気候などを話していきます。

1974年「文流」に入社。イタリア研修後、1984年取締役総料理長。
1999年に独立。辻クッキングスクール、テレビ等でイタリア料理講師。