高等科3年生は、元ホテルオークラのシェフ吉野博昭先生をお招きし、フランス料理をご指導いただきました。
授業の始めに、デモンストレーションとして一つ一つの食材の切り方を見せていただき、その後担当ごとに分かれてフルコースのお料理を作りました。
献立はプチフランス、赤パプリカのクリームスープ ペルル風、豚ヒレソテー ストロガノフ風ソース、リゾット、ミニトマトグリエ、ホワイトアスパラとズッキーニのソテー、アンチョビ風味のサラダ、三種のガトーバニラ風味チョコレートソースかけフルーツゼリーとともに、紅茶でした。
食材の扱い方や盛り付け方など、先生がそれぞれの場所を回って丁寧に指導してくださいました。
生徒たちは、普段のお食事作りとは違う繊細さに驚きながらも、楽しんで仕上げることができました。
お食事後は、教室でテーブルマナーやフランス料理の基礎についてお話を伺いました。世界で経験を積まれた先生のお話に、興味深く耳を傾けていました。
近況