教育内容・生活
教科の学び - 東京の私立中学・高校【自由学園 女子部(中等科・高等科)】 - 中高一貫教育
教育内容・生活
学業報告会とは、日頃の学びを深めて報告する場です
様々なテーマの中から選択した内容を同じ学年、または学年の枠を越えて学習グループで研究し、発表します。発表方法はステージ発表やポスター展示などです。このチャレンジが、生徒一人ひとりにとって主体的に学ぶ姿勢を育み、新しい学びのスタイルを提案していくことを期待しています。
開催日 | 時間 |
---|---|
2019年11月30日(土) | 9:30~16:00 |
於:記念講堂
当日まで受付いたしますが、なるべく事前(2日前まで)にお申込みください。
(昼食につきましては、先着順となります。下記をご覧ください。)
事前に上記よりお申込みください。
昼食お申込み:先着順11月22日(金)締切
※食数の都合上、1家庭2食までとさせていただきます。
※昼食を申し込まれない場合、参観は当日まで受付いたします。
於:女子部食堂 12:10~
先着順・食事代 650円(在校生保護者の方はバンクより引き落とします。その他の方は当日受付でお支払いください。)
ご飯、昆布の佃煮、玉麩と長葱の清汁、鶏と豆腐のハンバーグ、大根おろし、千草和え、れんこんのあちゃら漬け、抹茶ケーキ
お問い合わせ先
自由学園女子部教師室
TEL:042-422-1079 / FAX:042-423-3359 /
E-mail:info@jiyu.ac.jp
自由学園の英語教育が目指すのは、「知識の詰め込みではなく、自分の言葉を使って思いや意見を表現する」「英語の4技能をバランスよく伸ばす」「英語という言語そのものや異文化に対する関心や理解を深める」の3つ。20人前後の少人数制授業を実施しているほか、英語圏から多くのネイティブスピーカーを迎え、生徒たちに貴重なコミュニケーションの機会を提供しています。
中等科では、身近な地域から世界まで、地球の環境、人々の生活や歴史の基本的な知識や考え方を学びます。高等科では、社会問題に対する正確な理解力を伸ばし、社会現象のさまざまな要因が重なり、関係し合っていることに気づく力を養います。課題解決の観点から調べ、考察する学習体験を通し、国際社会に生きる人としての資質を高めます。
基礎・基本を重視し、試行錯誤しながら答えを導き出す過程を大切にすることで、物事を筋道立てて考え、本質を理解する力を養います。少人数制の授業の中でお互いに自分の考えを説明するなど、問題解決のための主体的な学習を目指しています。
新入生たちは、生物や物質やエネルギーといった、自らを取り巻く身近で可視的な環境から気づきを得て学び始めます。授業では、実物や実際の現象を観察、実験することで、科学的な法則や原理を理解します。自然豊かなキャンパス全体がまさに教室です。
日常生活での読み書きが自由にできる能力を養うとともに、思想性を深めていきます。創立者の著作や古今東西の名作を読み深めることで、人間の思想や文化の精髄に触れていきます。読書は自由学園独自の教科で、創立者の著作や思想書に学ぶ時間です。
情報が伝わる仕組み、情報機器の特性などを学びます。プログラミングやデータ分析により、問題を分析し、状況に応じ、適切な解決手段を選べる力を身につけることを目指します。また、情報にかかわるモラルや情報発信の責任についても考えます。
全員で力を合わせてつくり上げる合唱を授業の中心とし、さらに楽器演奏や音楽鑑賞などを通して、豊かな表現力と感性を身につけることを目指します。クリスマス音楽会や学外の音楽会での発表、ボランティア活動など貴重な体験の機会も持ちます。
全員必修のデンマーク体操で健康な心と体を育みます。毎年デンマークのオレロップ体育アカデミーから指導者を迎え英語での授業も行います。中等科はいろいろなスポーツに、高等科では選択したスポーツに取り組みます。体操会、マラソン大会、スキー実習等も行っています。
真に美しいものを見つける目や感性を養うため、本物を見ること、本物の素材に触れることを大切にしています。絵画、立体、デザインの基礎から生活工芸まで、幅広く学び、自由な表現力を養います。今年は4年に一度の美術工芸展が11月19・20日に開催されます。
洋裁・料理・生活講習を授業の中心としています。洋裁では、自分が身につける衣服の製図から縫製まで行い、料理では、各学年交替で全員の昼食を協力してつくっています。生活講習では、身の回りの整理、洗濯、小遣い帳や衣服ノート(衣服管理帳)の記帳を学びます。