海外在住の方へ(帰国子女の受け入れについて) - 一貫教育の【自由学園】/ 幼稚園・小学校・中学・高校・大学部・45歳以上

海外在住の方へ(帰国子女の受け入れについて) - 幼稚園・小学校・中学・高校・大学部・45歳以上【一貫教育の自由学園】

海外在住の方へ

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帰国生の受け入れについて

自由学園では、幼稚園、小学校、中学校、高等学校への転編入および中学校、高等学校への帰国生入試をお受けいただくことができます。
中等科以上は外国籍の留学生も入学しています。

海外在住を経験した生徒がクラスの一員となり知り合うことは、友だち同士が互いに多様性を大事にしつつ学び合える、よい経験となると考えています。

学園には東京ドームグラウンド面積の約8倍の敷地と4000本の樹々がある緑豊かな教育環境があります。1年を通して木々が茂り、湧水のきれいな小川が流れ、四季を楽しむことができます。緑との触れ合いを通して児童・生徒たちの豊かな心を育んでいくために、保護者も協力しながら学園のキャンパスを護っています。

帰国生・海外在住者の入学

帰国後の入学 海外在住のご家庭からの入学 留学生
幼児生活団
(幼稚園)

随時転編入可
自由学園幼児通信グループ(2年間)にどなたでも参加可能 -
初等部
(小学校)

1~5年生まで
随時転編入可
- -
中等部
中1~中3まで
随時転編入可
〇 寮あり 〇 個別に相談
高等部
高1(9月入学)まで
随時転編入可
〇 寮あり 〇 個別に相談
最高学部
(大学部)
最高学部からの入学は受け入れていませんが、女子部・男子部(高等科)に続き進学可能です。

2024年度帰国生入試について

◆幼児生活団幼稚園:随時行っております。


◆初等部:随時行っております。


◆中等部 入試出願専用サイト


◆高等部 入試出願専用サイト


2024年度 中等科・高等科 帰国生入試要項

※下記の表はタップで拡大してご覧いただけます。

2023年度 中等科 帰国生入試要項

2023年度 中等科 帰国生転編入試要項

2023年度 高等科 帰国生入試要項

お問い合わせ先

自由学園 広報室
TEL 042-428-2123

E-mail:kh@jiyu.ac.jp

帰国Q&A

海外に在住しており、メールで質問等をするには

kh@jiyu.ac.jpにて、帰国生担当者宛にお問い合わせください。
学校案内などについては、HP「資料請求」よりご請求ください。資料を送付させていただきます。
なお、自由学園幼児通信グループに参加ご希望の方は、幼児通信グループのページをご覧の上お申込下さい。
幼児通信グループお問合せ先:
tg-info@jiyu.ac.jp

入学後のクラス配置および授業体制について

帰国生と国内生は、同じクラスとなります。帰国生は、滞在していた国の文化などを国内生に伝えて下さい。また、日本での流行や生活、社会現象などを国内生と話すことにより、日本の生活習慣や文化を自然に身につけていくことができます。

グローバル教育はどのように行われていますか

自分の言葉を使って、英語で思いや意見を表現することや異文化に対する理解や関心を深める教育を推進しています。デンマーク、カンボジア研修から多様性を尊重する思いやりの精神や共にテーマに取り組み、創作していく力が将来、グローバル社会で活躍する力になると確信しています。

これまでにどのような国から帰国して入学していますか

ヨーロッパ : イギリス、オランダ、ベルギー ドイツ
アフリカ : モロッコ、ケニア、タンザニア
北アメリカ : アメリカ、ハワイ(アメリカ)
南アメリカ : エクアドル
アジア : 中国、香港、韓国、ベトナム、タイ、マレーシア、シンガポール、フィリピン、インド
中東 : トルコ
オセアニア : ニュージーランド

寮に入ることはできますか

中学からは寮があります。全国各地から生徒が集まっており、保護者が海外在住のご家庭からも入学しています。
男女別々の寮を完備しております。入寮率は、男子部75% 女子部45%となっております。

帰国生受け入れ体制はどのようになっていますか

国際化センターを設置しており、日本語のサポートや英語能力に秀でた生徒に対して、放課後の指導を行っております。→国際化センター

中等科以上の「帰国生」枠の応募資格について

原則として海外在留経験が通算1年以上ある者が対象となります。

帰国生に対する学習面以外でのサポート体制

長い年月を海外で暮らした経験は貴重なものですが、日本人であるために国内生と同じように受け止められがちです。しかし、不安や心配事などは、帰国生担当教師が常に見ておりますのでご安心ください。

在校生インタビューおよび在校生保護者インタビュー

1.新入生保護者(女子部中等科1年、男子部高等科1年に在学)

この春から、長男が高1、長女が中1に入学し、インドで暮らす夫と私、小3の次男とは離れての生活が始まりました。駐在の話が来たのは、長男中2の春。日本人学校は中学部までなので、ついていくか考える時点で高校進学先を考える必要がありました。渡印前の夏休み、長男は自由学園で開催される宿泊体験、長女は体験授業に参加したのが、具体的に学生生活をイメージするよい機会になったようです。

一時帰国の際に説明会に参加しましたが、願書の提出もメールでできて、必要最低限の帰国で済んだのがありがたかったです。メールのやりとりでも試験の時でも、先生方が子どもをよく見て細やかに考えてくださっているのが伝わってきて、心配なく送り出すことができました。

2.在校生保護者(女子部中等科3年、高等科2年に在学)

生活即教育を理念とする自由学園で子供を学ばせたいと願い、入学を希望しました。それから1年、寮にも入れていただき、寮生活を送りながら学校生活を送る、まさに24時間の学びの生活を送っています。
寮での生活では、友達と一緒に生活することで楽しい反面、ぶつかり合うこともあるようです。ですが、日々向き合う中で、素の自分を出して相手に受け入れてもらい、相手を受け入れる。そんな関係を築いていけているようです。

洗濯やお料理、お掃除など上級生をみながらなんでもできるようになっていくことは大きな学びですが、それ以上に、上級生の思いやり、優しさ、厳しさに間近で触れることは目には見えない学びとなっていると思います。 4月から、学年が1つあがると、任される責任も重くなります。その中で、いろんなことを学び、自由学園をよくする1人として、力が出せることを願っています。

帰国生の人数分布

※下記の表はタップで拡大してご覧いただけます。

帰国生の人数分布

お問い合わせ先

国際化センター
TEL 042-422-3111(自由学園代表)内線476
E-mail:i-centre@jiyu.ac.jp
URL:https://www.jiyu.ac.jp/overseas/internationalization_center.php