自由学園みらいかん|一貫教育の【自由学園】- 幼稚園・小学校・中学校・高校・大学部・45歳以上

自由学園みらいかん - 一貫教育の【自由学園】/ 幼稚園・小学校・中学・高校・大学部・45歳以上

自由学園みらいかん - 幼稚園・小学校・中学・高校・大学部・45歳以上【一貫教育の自由学園】

関連施設・事業・団体

自由学園みらいかん

自由学園みらいかん

正門前に新築「自由学園みらいかん」 2017年12月完成

「自由学園みらいかん」 2017年12月完成 ~生徒が植えた木を使って~

生徒・学生が植林し育てた木による新しい木造の建物 「自由学園みらいかん」 が誕生しました。


自由学園みらいかんエントランス

施設のコンセプト

子育てのあり方や子育てをめぐる環境が多様化する中で、子どもたちの成長にふさわしく、安心で安全な場所をどのように整えるかという問題は、社会が抱える大きな課題の一つです。「生活即教育」という自由学園の教育理念を土台とし、「子どもたちが自然によい時間を過ごせる空間」として、また「こども・かぞく・みんなが育つこれからの学びのコミュニティ」として存在することを目指して活動を開始します。

施設の活用について

「みらいかん」は、以下の活動を中心に活用します。
・自由学園幼児生活団の未就園児と保護者の集まり「ことりぐみ」
・幼児生活団の預かり保育「かるがもグループ」
・自由学園初等部生の放課後のための「JIYUアフタースクール」
「みらいかん」には、自由学園が大切にしている食の実践の一端を担えるようにと考え、調理施設も備えています。
将来は、つながりの輪を広げ、地域交流のためにも活用できる場として発展させていきたいと考えています。


2017年12月16日(土)「自由学園 みらいかん」は、竣工式を終えました。
12月21日からは、子ども達が生活を始め「みらいかん」本来の活動を開始しました。

このたびの建設が、近隣の方々を始め、学園関係者、多くの皆様のご支援とご協力により進められ実現できましたことを心より感謝いたします。

自由学園学園長 高橋和也

2階プレイルーム 主に初等部のJIYUアフタースクールの子どもたちが使用します。

1階ホール 主に幼児生活団幼稚園の「ことりぐみ」と「かるがもグループ」の子どもたちが使用します。

建物の特徴

「自由学園みらいかん」は、子どもの感性を育み、暮らしを楽しむための家のような存在であることを目指します。学園の伝統的な建物と同じように、木や土や石などの自然素材を多く利用しており、目で見て手で触れ、そこから自然を感じとることができるような生活環境づくりを大切に考えています。

建物の骨格となる木材は、自由学園の男子学生が1966年から長い年月をかけて育ててきた三重県海山(みやま)の檜材が利用され、子どもたちが使う家具には1950年に男子部生徒が植林を開始した埼玉県名栗の植林地の檜材も利用しています。
植林を始めるときに、自由学園の創立者のひとり羽仁吉一は、「木を育てるには数十年かかる。将来この木で校舎を建てよう」と生徒たちに話しました。その夢が、約70年を経て実現しました。この建物が、過去から現在、そして未来へと思いを繋ぐ、ぬくもりある原風景となっていくことを願っています。

※海山植林地での木の切り出し・加工の様子は、7月10日掲載の下記ブログ記事でご紹介しています。
 https://www.jiyu.ac.jp/blog/miraikan/63886

※自由学園の「木の学び」については、本サイトの「特色ある教育実践」内「自然・環境とのつながり」のページでご紹介しています。
 https://www.jiyu.ac.jp/activity/environment.php


設計 松井亮建築都市設計事務所+桑子建築設計事務所
施工 佐藤秀
構造 木造
階数 地上2階
建築面積 216.63㎡
延床面積 356.33㎡


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