学外との取り組み - 一貫教育の【自由学園】/ 幼稚園・小学校・中学・高校・大学部・45歳以上

学外との取り組み - 幼稚園・小学校・中学・高校・大学部・45歳以上【一貫教育の自由学園】

安全への取り組み

学外との取り組み

学外との取り組み

学外との取り組み

自由学園は、『防災・防犯の拠点および情報の発信地として、コミュニティーや地域、社会へ貢献する』ために、学外でも様々なかたちで防災・防犯活動を行っています。

防災関連の資格取得

  • 防災士(特定非営利活動法人日本防災士機構) 日本防災士会会員
    地域防災力向上の担い手として、防災・減災に関する一定の知識と技能を有し、災害発生時には、地域において「救助される人」ではなく「救助する人」の立場で地域へ働きかけます。
  • 危機管理士2級(特定非営利活動法人日本危機管理士機構)
    危機に対する知識とそこから生じる問題へ対処する能力を有し、自然災害や社会リスクの発生時には、組織や地域においてリーダーとして行動し、被害の最小限化を目指して働きかけます。

地域および学外組織との協働

  • しののめ茶寮避難所連絡会の開催

    自由学園は、東久留米市との間で、「一時避難場所及び避難所の利用に関する協定」を結んでいます。そのため災害発生時には、一時避難場所として男子部グラウンド、避難所としてしののめ茶寮を地域の方々が利用することになっています。そのため、日頃から連携を密にし、災害発生時にはお互いが協働して対応に当たれるよう、しののめ茶寮で避難所連絡会を年2回主催しています。
  • 教会防災ネットワークN(新座)H(東久留米)K(清瀬)との連繋

    自由学園がある東久留米市を中心として、清瀬市と新座市にある教会が連繋して、災害発生時には、お互い助け合ってゆくネットワークを構築しています。その中へ自由学園も参加し、防災情報の提供や講演会を行っています。
  • 三菱地所レジデンス(株)との協働

    自由学園は、三菱地所レジデンス(株)との協働で防災教育を行っています。その学習会では、三菱地所レジデンス(株)の「そなえるカルタ」を使用しています。このカルタを使った学習の特徴は、個人的な経験や知識の振り返りができることと、グループのメンバー一人ひとりの考えを全員で共有できるという点にあります。他者の考えに触れることで、自分自身の考えを更に深化させる機会になっています。
  • FMひがしくるめ防災番組作成

    自由学園は、災害発生時の情報発信の一つの手段として、コミュニティーFMに着目しています。災害発生時、テレビや一般のラジオ放送からは、大きな枠組みでの災害情報を得ることはできますが、この東久留米市に特化した情報を得ることはむしろ難しいのが現状です。そこで、FMひがしくるめとの協働で平時は防災番組を作成し、災害時にはそのノウハウを生かして、帰宅困難などで東久留米市へ戻って来られなかったり、市内の被害状況を詳しく知りたい方々向けの情報発信ができるようにしたいと思っています。
  • こども安全まちづくりパートナーズ

    自由学園は、防災・防犯教材についても、学習者参加・協働型、双方向コミュニケーション型となるように、いろいろと教材研究を進めています。現在はその一環として、こども安全まちづくりパートナーズが開発した教材、「安全イメージトレーニング」を活用しています。