教員紹介「遠藤?敏喜」 - 自由学園 最高学部（大学部）／ 最先端の大学教育

教員紹介「遠藤?敏喜」 - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部（大学部）】

大学部概要

教員紹介

教員紹介

教授

教授　学部長補佐
遠藤 敏喜
Toshiki Endo

ゼミ・実習

領域横断研究：データサイエンス（主任）

最終学歴

早稲田大学大学院後期博士課程単位修得満期退学
博士（理学） 早稲田大学

専門分野

数学とくにトポロジーにおける結び目理論，離散数学におけるグラフ理論，その他関連する話題

所属学会

日本数学会，日本数学教育学会，形の科学会，日本教育工学会，日本家政学会，早稲田大学数学教育学会（2023年度役員理事）

担当授業科目

年度 内容
2023年度 [半期]離散数学1（1年生必修）
[半期]離散数学2（2年生自由選択）
[半期]代数学2（2年生自由選択）
[集中・オンライン]解析学1（1・2年生自由選択）
[集中・オンライン]解析学2（1・2年生自由選択）
[通年]領域横断研究:データサイエンス（3・4年生選択必修）

[学外]東京農業大学地域環境科学部非常勤講師「数学および演習」「応用数学および演習」「統計学」
[学外]玉川大学農学部非常勤講師「生物統計学」

学内職務

年度 内容
2023年度 学部長補佐，『生活大学研究』副編集長

獲得外部資金

年度 内容
2011年度 科学研究費補助金:奨励研究「結び目理論の観点からの平面グラフの面構造に関する研究」（600,000円）
1996年度 早稲田大学特定課題研究助成費「連結閉曲面の三角形分割の対角彩色の研究」（400,000円）
1995年度 科学研究費補助金:一般研究C分担「3次元多様体とグラフ理論」（700,000円）

専門誌の論文査読

年度 ジャーナル名
2017年度 Journal of Knot Theory and Its Ramifications
2013年度 Discrete Applied Mathematics
2012年度 Graphs and Combinatorics
2010年度 Graphs and Combinatorics

最近の研究成果　*印は現役自由学園生

区分 内容
招待講演 遠藤敏喜, リベラルアーツとデータサイエンスと自由学園の数学, 早稲田大学数学教育学会講演会, 2021年11月.
学会発表 松原僚兵*・河原弘太郎・遠藤敏喜, 学校広報の静止画像・動画像にどのようなルックが求められるか, 第91回形の科学シンポジウム（オンライン）, 2021年11月.
学会発表 遠藤敏喜・波多野修一*・河原弘太郎, カラー２次元コードの配色効果, 第89回形の科学シンポジウム（オンライン）, 2020年12月.
学会発表 安藤寛子*・小林遼*・中村佐里・遠藤敏喜, ユーザー体験に基づいた学習環境支援ツールの設計と開発, 日本教育工学会 2020年春季全国大会, 信州大学, 2020年2月.
学会発表 中村佐里・遠藤敏喜・三尾忠男・波多野和彦, 基礎的ITリテラシーを踏まえた教科情報のカリキュラムの検討－プログラミングを題材として－, 日本教育工学会研究会：教育方法・授業改善/一般, 甲南大学, 2019年10月.
学会発表 波多野和彦・中村佐里・遠藤敏喜・大塚紫乃, 幼保人材養成校の学びを踏まえたプログラミング教育の課題, 第44回教育システム情報学会全国大会, 静岡大学, 2019年9月.
学会発表 波多野和彦・中村佐里・遠藤敏喜・三尾忠男, 幼保系人材育成課程から見た算数指導とプログラミング教育に関わる一考察(5), 日本教育工学会 研究会：教育の情報化と授業研究/一般, 鹿児島大学, 2019年5月.
論文 安藤寛子*・遠藤敏喜・河原弘太郎・齋藤凜太郎*・座波佑爾*・田中悠貴*・奈良忠寿・野村太郎*・日髙安哲*, ひとが思い描く青色は同じか, 生活大学研究 4 (2019), 97-102.
学会発表 細内龍平*・中村佐里・遠藤敏喜, ハードウェア理解のための小学生対象パソコン講座からの一考察, 日本教育工学会 研究会：ICT を用いた学習環境の構築/一般, 福井大学, 2019年3月.
学会発表 中村佐里・小池万緑*・中田樹*・中村弥生*・遠藤敏喜, 学生による学内ポータル開発の試み－調査に基づくアプリ機能の検討－, 日本教育工学会 研究会：ICT を用いた学習環境の構築/一般, 福井大学, 2019年3月.
学会発表 波多野和彦・中村佐里・遠藤敏喜・三尾忠男, 幼保系人材育成課程から見た算数指導とプログラミング教育に関わる一考察(4), 日本教育工学会 研究会：ICT を用いた学習環境の構築/一般, 福井大学, 2019年3月.
学会発表 波多野和彦・中村佐里・遠藤敏喜・三尾忠男, 幼保系人材育成課程から見た算数指導とプログラミング教育に関わる一考察(3), 日本教育工学会 研究会：学習データ分析／一般, 早稲田大学, 2018年12月.
学会発表 波多野和彦・中村佐里・遠藤敏喜・三尾忠男, 幼保系人材育成課程から見た算数指導とプログラミング教育に関わる一考察(2), 日本教育工学会 研究会：高等教育における学習評価/一般, 日本福祉大学, 2018年10月.
学会発表 遠藤敏喜・村上民・藏原惟史, 生活教育絵雑誌『子供之友』に見られる子どもの生活―絵ばなし「甲子・上太郎」の統計解析―, 日本家政学会第70回大会, 日本女子大学, 2018年5月.
学会発表
（ポスター発表）		 遠藤敏喜・千原正子・波多野修一*・齊藤将也*・大塚葵*・田中悠貴*・野村太郎*, 社会とつながる農芸教育の実践報告, 日本家政学会第70回大会, 日本女子大学, 2018年5月.
学会発表 波多野和彦・中村佐里・遠藤敏喜・三尾忠男, 幼保系人材育成課程から見た算数指導とプログラミング教育に関わる一考察, 日本教育工学会 研究会：高等教育における学習支援・学習環境・FD・SD/一般, 関西大学, 2018年5月.
学会発表 黒沼菜奈*・中村佐里・遠藤敏喜, 裁縫の学びとICT活用, 日本教育工学会 研究会：プログラミング教育・LA/一般, 創価大学, 2018年3月.
論文 Toshiki Endo, Shoko Chihara, Akiyo Ishikawa, Takako Narita, A Study of the Food Cycle of Growing, Arranging, Savoring, and Disposing in a Campus Setting, Bulletin of Jiyu Gakuen College of Liberal Arts 3 (2017), 59-68.
国際学会 Takamasa Ishizuka*, Momoko Kurita*, Saki Matsumoto*, Taro Nomura*, Kotomi Suyama*, Sayoko Takagi*, Yuki Tanaka*, Kaoru Watanabe*, Shoko Chihara, Akiyo Ishikawa, Toshiki Endo, Learning about the food cycle of farming, cooking, savoring, and discarding in a campus setting, The 19th ARAHE Biennial International Congress, National Olympic Memorial Youth Center(Japan), August 2017.
学会発表 石塚隆雅*・栗田萌々子*・須山琴美*・髙木小羊子*・田中悠貴*・野村太郎*・松本紗季*・渡辺薫*・石川章代・千原正子・遠藤敏喜, キャンパスを舞台に「育てる」「整える」「味わう」「始末する」の食の循環を学ぶ, 日本家政学会第69回大会, 奈良女子大学, 2017年5月.
学会発表 中村佐里・遠藤敏喜・波多野和彦，情報倫理教育におけるアクティブ・ラーニング導入の試み―特別講義での相互評価を踏まえて―, 日本教育工学会 研究会:協働的な学びづくり/一般, 信州大学, 2017年3月.
学会発表
（ポスター発表）		 岩重淳之介*・久保優利子*・種房史花*・長戸美音里*・藤田創*・遠藤敏喜，社会的行動と感性のモデル化に向けて, 第13回数学総合若手研究集会, 北海道大学, 2017年2月.
論文 高橋由佳・河原弘太郎・遠藤敏喜, 自由学園生活工芸研究所「プラネテ」デザインによる楽譜の表現, 生活大学研究 2, 50-63，2016年11月.
論文 中村佐里・遠藤敏喜・波多野和彦, 特別講義のための情報倫理教育の開発―アクティブ・ラーニング手法導入の試み―, 生活大学研究 2, 64-70，2016年11月
学会発表 河波春花*・佐野湧太*・三家拓也*・須佐琴李*・竹島由梨*・咲花昭嗣・遠藤敏喜, 学生と教員がともにつくる協働のための教室環境と協調のためのICTシステム, 日本教育工学会 研究会:ICTを活用した学習支援環境・基盤/一般, 香川大学，2016年3月.
学会発表 田中大資*・河原弘太郎・遠藤敏喜, 胴と腰から見た抹茶茶碗のかたちの分類, 平成27年度芸術科学会東北支部大会,いわて県民情報交流センター，2016年1月.
論文 鈴木仰*・遠藤敏喜, リベラルアーツ大学における学生満足度の構造方程式モデリング, 生活大学研究 1, 88-96，2015年11月.
学会発表 高橋由佳*・河原弘太郎・遠藤敏喜, 自由学園工芸研究所「プラネテ」デザインと音楽のジップ則を利用した融合, 第80回形の科学シンポジウム, 東京電機大学，2015年11月.
学会発表
ポスター		 恩田将樹*・宮加谷直哉*・遠藤敏喜, パターン認識を用いたかたちと動きの数理解析, 第11回数学総合若手研究集会, 北海道大学，2015年3月.
学会発表 鈴木仰*・遠藤敏喜, リベラルアーツ大学における学生満足度の構造方程式モデリング, 日本教育工学会研究会:学習支援環境とデータ分析, 九州大学，2015年2月.
学会発表 小池真秀*・遠藤敏喜, 錯視の活用と応用, 第26回位相幾何学的グラフ理論研究集会, 横浜国立大学，2014年11月.
学会発表 鈴木仰*・遠藤敏喜, 大学生活の満足度の構造方程式モデリング, 第30回日本教育工学会全国大会, 岐阜大学, 2014年9月.
論文 Toshiki Endo, Yuki Suzuki, Vertex unfoldings of tight polyhedra, Tokyo Journal of Mathematics 37, 127-134, July 2014.
学会発表 遠藤敏喜, 大学生による身の回りの食品ロス削減に向けた取組事例, 日本家政学会第66回大会, 北九州国際会議場, 2014年5月.
論文 Machiko Yano, Hideyasu Simadzu, Toshiki Endo, Modelling temperature effects on milk production: a study on Holstein cows at a Japanese farm, SpringerPlus 2014, 3:129
国際学会 Sae Cho*, Yuta Kawakami*, Toshiki Endo, Paid Work, Childcare, Housework, and Free Time of Japanese Women: A Statistical Modeling Based on the Time-Use Survey Data of Zenkoku Tomonokai in Japan, 35th Conference of the International Association for Time Use Research, Convention Center of the Federation of Industries of the State of Rio de Janeiro （Brazil), August 2013.
国際学会発表
（ポスター発表）		 Yuta Kawakami*,Sae Cho*,Toshiki Endo,Unpaid Work, Leisure, and Personal Care of Japanese Elderly Women: A Statistical Modeling Based on the Time-Use Survey Data of Zenkoku Tomonokai in Japan, 35th Conference of the International Association for Time Use Research, Convention Center of the Federation of Industries of the State of Rio de Janeiro （Brazil）, August 2013.
学会発表 長 左絵*,遠藤敏喜,母親の仕事, 子育て, 家事, 自由時間, 日本家政学会第65回大会, 昭和女子大学,2013年5月.
学会発表
（ポスター発表）		 河上雄太*,遠藤敏喜,高齢期の女性の社会活動, 余暇, セルフケア, 日本家政学会第65回大会, 昭和女子大学,2013年5月.
学会発表 宮加谷祥子*,矢野真知子*,島津秀康,遠藤敏喜,栃木県那須地域の気象データを用いた統計モデルとデータ解析, 第9回数学総合若手研究集会, 北海道大学,2013年3月.
学会発表
（ポスター発表）		 大森興太郎*,酒井優行*,高橋礼穂*,高山大樹*,島津秀康,遠藤敏喜,栃木県那須地域の気象データを用いた統計モデルとデータ解析 その2, 第9回数学総合若手研究集会, 北海道大学,2013年3月.
学会発表 酒井優行*,高山大樹*,島津秀康,遠藤敏喜,栃木県那須塩原市蛇尾川の出水と地下水位変動モデルについて, 応用数学合同研究集会（解析系）, 龍谷大学,2012年12月.
学会発表 矢野真知子*,島津秀康,遠藤敏喜,個体差と気象条件を考慮した搾乳量と乳成分率のモデリング, 第74回形の科学シンポジウム, 東京農工大学,2012年11月.
学会発表 遠藤敏喜,藤井洋輝*,An estimation of span for the Yamada polynomial of an intensively alternating theta-curve, 関西グラフ理論研究集会, 加計国際学術交流センター,2012年3月.
学会発表 遠藤敏喜,鈴木雄紀,Vertex unfoldings of tight polyhedra,
研究会「直観幾何学」, 熊本大学,2012年2月.
学会発表 鈴木雄紀,遠藤敏喜,密な多面体の頂点展開, 応用数学合同研究集会（離散系）, 龍谷大学,2011年12月.
国際学会発表 Yuki Suzuki,Toshiki Endo,Vertex Unfoldings of Tight Polyhedra, Japan Conference on Discrete and Computational Geometry, Tokai University,2011年11月.
学会発表 遠藤敏喜,On face vectors of knot projections, 第23回位相幾何学的グラフ理論研究集会, 横浜国立大学,2011年11月.
学会発表 菰田敏行*,鈴木雄紀*,宮﨑紗都美*,遠藤敏喜,On face vectors of knot projections，応用数学合同研究集会（離散系）, 龍谷大学,2010年12月.
学会発表 鳥光厚志*,遠藤敏喜,マルコフモデルを用いたバスケットボールの試合解析，第70回形の科学シンポジウム, 加古川東高等学校,2010年11月.
学会発表 菰田敏行*,遠藤敏喜,On the face-vector arising as a projection of a knot，第70回形の科学シンポジウム, 加古川東高等学校,2010年11月.
学会発表 鈴木雄紀*,遠藤敏喜,Vertex-unfoldings of tight polyhedra，第22回位相幾何学的グラフ理論研究集会, 横浜国立大学,2010年11月.
論文 Toshiki Endo,The link component number of suspended trees, Graphs and Combinatorics 26 , 483-490,2010年.
論文 Toshiki Endo,Tomoko Itoh,Kouki Taniyama,A graph-theoretic approach to the partial order of knots and links, Topology and its Applications 157, 1002-1010,2010年.
学会発表 遠藤敏喜,伊藤朋子,谷山公規,結び目・絡み目の半順序のグラフ理論的考察, 第21回位相幾何学的グラフ理論研究集会, 横浜国立大学,2009年11月.
学会発表 渡邉真悠子*,遠藤敏喜ネットワークモデリングによる教育理念の可視化, 第68回形の科学シンポジウム，獨協医科大学,2009年11月.
学会発表 吉永 敦*,遠藤敏喜,教育現場における役割分担を考慮したネットワーク, 第68回形の科学シンポジウム, 獨協医科大学,2009年11月.
学会発表 赤木玲奈*,遠藤敏喜,教育現場におけるベイジアンネットワーク, 第25回日本教育工学会全国大会, 東京大学,2009年9月.
学会発表 塚平尚史*,遠藤敏喜,教育現場における心理ケア「タッピング・タッチ」の可能性, 第25回日本教育工学会全国大会, 東京大学,2009年9月.
国際学会発表 Toshiki Endo,The Link Component Number of Suspended Trees, The 20th Workshop on Topological Graph Theory, Yokohama National University,2008年11月.
学会発表 遠藤敏喜,伊藤朋子,谷山公規,結び目・絡み目の半順序のグラフ理論的考察, 離散数学とその応用研究集会, 茨城大学,2008年8月.
論文 Tatsuhiko Anzai*,Hideyasu Shimadzu,Toshiki Endo,Modelling duration of necessary and non-necessary activities in daily life: fitting mixture models to Japanese time use survey data, Proceedings of the 23rd International Workshop on Statistical Modelling, 93-98,2008年.
国際学会発表 Hitoho Takahashi*,Hideyasu Shimadzu,Toshiki Endo,Development of switching state models for bird count series, XXIVth International Biometric Conference, University College Dublin （Ireland）,2008年8月.
学会発表 Tatsuhiko Anzai*Hideyasu Shimadzu,Toshiki Endo,Modelling duration of necessary and non-necessary activities in daily life: fitting mixture models to Japanese time use survey data, 23rd International Workshop on Statistical Modelling, Utrecht University （The Netherlands）,2008年7月.