卒業生「アスリーツ・パフォーマンス 咲花正弥さん」からのメッセージ - 自由学園 最高学部（大学部）／ 最先端の大学教育

咲花　正弥さん
2003年米国イサカカレッジ大学院で運動生理学の修士課程修了。
同年からアスリーツ・パフォーマンスに勤務。
サッカードイツ代表フィジカルコーチ、
サッカー日本代表フィジカルコーチを歴任。

男子部の環境すべてが、「人間性」を育む土台。

最高学部卒業後、一般企業で勤務した後に、米国の大学院でスポーツトレーナーに関わる専門教育を受け、現在その職に就いています。卒業後どこに身を置いていたときでも、自分自身の土台となっているのは男子部での生活だと感じました。

今、世界トップレベルのスポーツ選手やスタッフと接して痛感するのは、キャリアを左右するのは最終的にはその人の「人間性」だということです。13歳で親元を離れ寮生活をしたことや、肉体的に厳しい農作業や植林の経験、生徒自身が責任を持つというリーダーシップや組織運営など、自由学園教育の真髄は「人間性」の育成であり、私自身この教育に鍛えられました。

2003年米国イサカカレッジ大学院で運動生理学の修士課程修了。
同年からアスリーツ・パフォーマンスに勤務。
サッカードイツ代表フィジカルコーチ、
サッカー日本代表フィジカルコーチを歴任。