JIYUアフタースクール
学童保育 - 東京の私立小学校【自由学園 初等部】 - 人間の土台を創る一貫教育
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放課後の時間は、子どもたちにとって、かけがえのない人生の一部分です。学童保育では、そんな子どもたちの大切な時間が充実して楽しく、のびのびと生活できるように心がけています。子どもたちの気持ちや考えを大切に、必要な時に必要な分のアドバイスをし、学校・保護者の方と連携しながら、子どもたちの成長を見守っています。
対象 | 初等部1~6年生 |
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時間 | 下校時~18:00(延長19:00※別途有料) ※休校日・長期休暇時は8:10から開室しています |
場所 | 自由学園みらいかん・初等部の校庭など |
休日 | 土日・祝日、GW、お盆期間、年末年始 |
利用方法 | |
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定期預かり (レギュラー利用) |
週に2日以上(月合計8日以上)利用される方 |
一時預かり (スポット利用) |
週に1回・月に1回・長期休暇時のみ、一時利用される方 |
帰ってきたらまず、おさらい(習ったことの復習)をします。1・2年生は全部終わることを目指し、3年生以上は自分で計画を立てて進めます。おさらいが終わるとすっきりとした気持ちで残りの時間を楽しむことができます。
「今日のおやつはなぁに?」子どもたちの大好きな楽しみな時間。校内にあるパン工房のパンやケーキをはじめ、手づくりのおむすびやピザなど、季節を取り入れた献立を心がけています。アレルギー対応については、初等部の対応に準じています。
"子どもたちが主体"となって遊びが展開され、子どもたち自身の心が満たされるようにすることを大切にしています。一番の楽しみは、自然豊かな初等部の校庭へ遊びに行くこと。多くの児童が下校した静かな初等部でダイナミックに身体を動かします。
保護者による「お迎え」、本人による「徒歩」帰りの他、17時・18時にスタッフがひばりヶ丘駅まで送り子どもたちが安全に帰宅できるよう、見守りを大切にしています。また、校外学習や遠足等で、学校外に出かける場合、解散場所までのお迎えも行っています。(別途有料)
長期休暇時以外で、年間のうち数日、学校の休校日(平日)があります。また、台風時など、警報が出ているとやむを得ず休校となる場合があります。そのような時に、長期休暇時と同様に8:10~お子様をお預かりしています。(諸条件あり)
安心・安全を第一ににしていますが、万が一ケガや急病等が起こった場合は、学内にいる養護教諭と連携をとって対応しています。また、初等部とも連携をとり、普段より体調や気持ちが優れない場合などもフォローをしています。
学童保育では保護者の方との繋がりを大切にしています。1学期に1回の父母会、年に1回の個人面談のほか、関わる人たちの交流の場としてのイベントなども実施しています。子どもたちだけでなく、保護者の方にとっても安心できる場所を目指しています。
自由学園最高学部(大学部)の学生を実習生として日々受け入れて指導も行っています。長期休暇時には、男子部・女子部の生徒もボランティアとして来ています。子どもたちにとって、お兄さん・お姉さんたちは良きパートナーでもあり、良き理解者として大切な存在になっています。
学童保育は、自由学園の植林地で育ったヒノキ材を利用したあたたかみのある部屋を使っています。シンプルな間取りのなかで、子どもたちは自由な発想で様々な使い方をしているのが特徴です。建物については、自由学園みらいかんのページをご覧ください。
1Fにはキッチンと併設されたプレイルームがあります。おやつはこちらでいただきます。おやつ前後や、1日預かりの日には、1Fも開放し、より多くの人が生活できるように工夫しながら使用しています。
子どもたちの生活拠点となっている2Fは、窓から四季折々の彩りを感じることができ、開放的な空間となっています。学習の際に使用する机は椅子に座るタイプと床に座る低いタイプがあり、子どもたち自身が使いやすい方を選び、使用しています。ヒノキの香る室内は、子どもたちにとって癒しであり、安心してゴロゴロと過ごせる場所となっています。
キッチンでは、週4回専属の調理スタッフが子どもたちのためにおやつを作ってくださっています。子どもたちの笑顔や健康を支えている大事な軸の1つです。キッチンで作っている様子を見ることもでき、「美味しかった!」という子どもたちの声がすぐにキッチンに届くようになっています。