箱根の学習もいよいよ最終日です。
朝から晴れ間がのぞき、外で礼拝をすることができました。
礼拝の後は、動物の残した跡を探しに近くを散策しました。
最終日は、箱根の山々の一望を目指して再び大観山の山頂を目指しました。
初日には、真っ白な霧に包まれて何も見えなかった同じ場所で、今日は見事に箱根の山々を見渡すことができました。屏風山、二子山、駒ケ岳、神山、そして芦ノ湖、それらを取り囲む外輪山の様子をスケッチし、箱根の地形を記録してきました。
その後、一路小田原城を目指しました。
見聞館を見学した後、天守閣を前にお昼を頂きました。
午後は、天守閣に登り、皆でめぐってきた箱根、石垣山一夜城跡や伊豆半島を見渡しました。
空も晴れて、気持ちのよい最終日となりました。
箱根火山の成り立ちや、江戸時代の人々の暮らしについて、箱根の山々を実際に歩きながら学んだ４日間でした。理科や社会の勉強だけではなく、皆でつくる生活を通して組の団結力も一段と深まったように思います。
６年生にとって貴重な四日間となりました。
