初等部では、毎日日記を書いています。
１日を振り返って心に残ったこと、一生懸命したことを自分の言葉で表現し、
翌日、学校に提出します。
担任が目を通し、短くコメントをつけて返します。
また、当番の子どもはみんなの前で昨日の日記を読むことを続けています。
６年生の中には５０冊ほどの日記を宝物として卒業する子どももあります。
１２月３日に子どもたちが礼拝で読んだ日記を３つに分けて紹介します。
１年生 たかおに やまもと りこ
先生、あのね、きょうの二十ぷん休みにまるさんとひぐちさんと
たかくらさんともりたさんとほりおさんとわたしでたかおにをしました。
さいしょにまるさんがおにでした。
そのつぎえとりんさんがはいってえとりんさんがおにになりました。
こんどはたかくらさんがおにになりました。
たかくらさんがわたしをつかまえました。
わたしはほりおさんをたっちしました。
そのときぱっとのおんがくがなってしまったけれどたのしかったです。
あとあすはとうばんなのではっきりとしたごうれいをかけたいです。
２年生 おそうじ 今西 みのり
今日、おそうじ時間に外まわり東をしました。
理ゆうは、いつも外まわり北だけど東の方がおちばがいっぱいなので、
北の私と前じまさん、南の大さわさん、山ねさん、石だたみのくぼ田さん、木山さんでしました。
きのうもやったのに、ぜんぜんへっていませんでした。
（あしたもやるかもな）と思いました。
「今日もがんばろう。」と前じまさんがいったので、
「うん、がんばろう。」と答えました。
まだ、四人はきてないのに、いっぱいたまりました。
そして、四人がきました。
（六人だと二人とはぜんぜんちがうなあ。）と思いました。
そして山ねさんが、「そろそろごみすていった方がいいね。」
といったので、「じゃあ前じまさんといっていい。」といったら、「いいよ。」といってくれました。
前じまさんも、いいよといってくれたのでいきました。
おもくてたいへんでした。
かえってくると、もうおちばがたまっていました。
カゴにいれるといっぱいでした。
そして、木山さん、山ねさんがいってくれました。
大へんだったけど、すこしきれいになって気もちよかったです。
