高田静夫さんが来て下さり、5年生、6年生に授業をしてくださいました。
高田さんはサッカーのワールドカップで、日本人として始めて主審を務められた方です。
今回の授業で、5・6年生にフットボールの心や、スポーツマンシップについてのお話をして下さいました。
1984年のワールドカップのメキシコ大会、1990年のイタリア大会で高田さんが審判を務めた試合で実際に使われたボールや警告カード、ユニフォームを持参して下さり、子どもたちに触らせて下さいました。普段つかっているサッカーボールと肌触りが全く違っており、子どもたちも興奮した様子で高田さんのお話を伺いました。
お話の後には、5、6年生のサッカーの授業で主審をしながら指導して下さいました。
子どもたちにとって、思い出に残る特別授業になりました。